こんなもの作りました 玄関と中庭に看板

今回の工作は、平成19年5月と10月にしたものです。京陵中学校の先生と生徒のために、二つの作品を完成させました。

玄関の看板

上の写真は、京陵中学校の玄関は広く、整然としています。逆に言えば、何もないということです。花を植えたプランターはありますが、業者の方が車を停めますのでたくさんは置けません。そこで、立て置きの看板を作ることにしました。チェリーと散歩をしていたとき、大工さんから貰ったものです。かなり大きな柱の余りで、買えば○万円?という代物です。書写は全くダメですから、文字はワープロで作ったものを転写しました。転写した板を糸鋸で切り、ペイント絵具を塗りました。看板が安定するように底板を取り付けました。かなり重い看板ですから、台風のとき以外は安全です。

  

最初に木材を見たとき、ピーンときたのです。しばらく放置していましたが、時間をかけて制作しました。ここは雨もかからず、数年間は大丈夫でしょう。苦労したのは、文字の切り抜きでした。

 

中庭の看板

生徒会の執行部(すでに卒業)が、中庭を「京陵和みの広場」と名づけてくれました。せっかく気に入った名前をつけてくれたので、看板を作ることにしました。これも、文字は切り抜きです。体育館を過ぎて西側に進むと、私の癒しの場所になる中庭があります。2年前は広いゴミ捨て場になっていた場所です。現在その入り口に、横180cm高さ100cmの看板が立っています。平成19年10月完成です。

   

大きな杭に、広い板を3枚留めています。木ネジ程度では台風にやられると思い、長いボルトで固定しました。看板設置は、事務室のH先生にしてもらいました。