こんなもの作りましたピーナツの三ザル

玉東町山北校区はみかんの産地です。冬になりみかんの出荷が終わりますと、みかんの枝の更新のため、古い枝は伐採されます。そこで、大量に手に入る枝をもらって木葉猿(見ざる・聞かざる・言わざる)を作ってみました。人形はピーナツのからです。目と手は、ケント紙をパンチでくり抜きました。腕や頭巾は手芸用の紙です。

玉東町のシンボルは「木葉猿」です。それにみかんの枝を組み合わせました。町の活性化を願い、この置物を作ったわけです。みかんの枝は生でも燃えますし、農家は今でも焚き物に利用しています。みかんの枝は相当に重い材質ですから、文鎮代わりにも使えるでしょう。