こんなもの作りました おいしい梅酒

昨年に引き続き、今年も数種類の果実酒を作りました。山北小学校には梅林があります。子どもたちが採った後も残っていますので、それを収穫しました。「梅と果実酒入門」(主婦と生活社)を参考にして果実酒を作りました。平成14年6月のことです。果実酒作りは簡単で、しかもワンパターンです。容器・果実・氷砂糖があれば、誰にでもできます。私の場合、甘すぎるのは飲みにくくなりますから、氷砂糖はやや少なめにします。

梅1kgを水洗いして、ふきんで水分をとります。そして梅を、ガラス瓶に入れます。氷砂糖は500g使用し、ホワイトリカーは1800cc程度を注ぎます。完成までに三ヶ月かかるということですから、9月末には飲めるでしょう。果実は取り除く必要はなく、飲んでしまったあとは料理に再利用できます。好きな人は、そのまま食べています。

梅酒の効能は、整腸剤といったところでしょうか。梅干し・梅酒・梅ジャムといろいろ考案され、その歴史も古いようです。写真ではわかりませんが、容器にはラベルを貼っています。