五段目を飾る

一番気をつかうお二人さんです。作り方は、「豆を人形にする」のページで紹介しています。二人の目は、お互いの顔を見ているように ・ を入れます。おひな様には、つけまつげを描いています。内裏は刀も持っていますが、着物をつけるときに少しかさばります。

小物は多いです。以前はぼんぼりにリリアンをつけていましたが、かえって見苦しく感じました。和紙を着物かけにしていますが、図柄が細かい物がいいようです。デパートで「大江戸工芸展」みたいな催しがあるときは、和紙を買いに行きます。手芸店で造花の小さな花を買いましたが、気に入りません。結婚式の料理に添えられている造花でいいものがあったときは、ポケットに入れて帰ります。たゆまぬ努力が必要です。

屏風に振り子時計もつけました。10時10分にしています。特に意味はありませんが、8時20分よりいいです。何のことやら・・・。ひな人形に凝っていたとき、引き出しをつけようとか、オルゴールをつけようとか、ぼんぼりに小さな電球をつけようとか考えましたが、実現していません。

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