ピーナツ人形の作品C 

作品主題 − 「木葉猿」 熊本県玉東町には郷土玩具「木葉猿」があります。本物は土で焼いた物で、三匹の猿を表現しているので三ザルとも言います。三匹の猿は、見ざる・聞かざる・言わざるの形を示しています。そこで目を押さえたり、耳を押さえたり、口を押さえています。自宅に実物がありますのでよく見たら、並び方が逆でした。見ざるが右側でした。

作成方法 − この猿のポイントは、腕と手にあるようです。顔が猿に見えるように、赤のマジックで塗りました。紫の和紙でほおかむりをしています。ところで、実物は両足を前に投げ出しています。足をどのように表現するかが、今後の課題です。

 

作品主題 − 「農作業」 この姿は私自身です。右手にスコップ、左手に松葉かきを持っています。頭にはほおかむりをさせ、木材には「福井農園」ののぼりを立てました。10月といえば、農作業にも力が入る時期です。学校週5日制のおかげで、時間的にゆとりができました。

作成方法 − 高さ3cmの木材の上で組立てました。のぼりは色紙で、心棒はペーパーフラワー用の針金です。スコップと松葉かきは、ひな人形のパーツを利用しています。これに紙か木で作った耕運機を添えると最高ですね。