タングラム・H

  アイビーパズル    
           
遊び方
上の写真は、色のついたゴム板で自作したものです。一つおきにI・V・Yと読むことができます。それでこのパズルはアイビーパズルと名づけられました。遊び方は他のタングラム同様、7片で指定された形をつくるものです。
作り方
ケースに入れた状態は長方形ですが、作図は正六角形から始めます。中心を通る二本の対角線、点を結ぶ対角線の一部、辺の中点を結ぶ線分で構成されます。他のタングラムが45度や90度の線で切断するのに対して、これは30度60度120度をもっています。上の写真の素材は、版画用のゴム板(10×15cm)です。
パズルの解説
比較的新しいパズルです。考案者は、組み木遊具デザイナーの小黒三郎氏です。1981年の製作ということです。大月書店発行の「小黒三郎の組み木」に詳しく紹介されています。熊本市では販売されていないようです。ひょっとすると、倉敷市にあるかもしれません。
 
タングラム・ I