野 鳥 園 〜 やちょうえん

県立美術館前から球場の方向へ下りますと、林があります。法華坂まで続くこの場所は、昭和45年に整備されたi野鳥園といいます。野鳥のために実のなる木を中心に植樹されています。面積27000u、木の種類は64種、樹木数488本です。

この地には、細川家の家臣・小笠原備前守の武家屋敷がありました。また宮内神社跡でもあり、礎石はそのまま残されています。護国神社へ行く橋を宮内橋といいます。

上の写真に石碑が写っています。これは「軍旗染血之碑」です。ここも激戦の跡です。