学校の緑化活動  − 花壇の整地をする  − 

 4月に種まきをしました。5月になり、ビニポットに移植をしました。それから一ヶ月、花の苗は順調に育ちました。ビニポットの下穴から、白い根も見えるようになりました。いよいよ花壇の整地をしなければなりません。

 

花壇のパンジーは終りを告げたので、その処理をしました。朝の清掃活動で、生徒が協力してくれました。5月末に、牛ふん堆肥と化成肥料をまきました。下の写真は、そのとき使用したものです。土が重かったり、あるいは固すぎる場合は、腐葉土を入れるとさらにいい土になると思います。

牛ふん堆肥       化成肥料

 

5月31日に自宅から管理機を運んできました。校舎と並行した長い花壇を、2時間かけて耕しました。耕すときも、できるだけ足で踏み固めないようにしたつもりです。耕した後はでこぼこになっていますから、レーキでならします。

 

これで花壇の整地は完了しました。苗の準備もできましたので、いよいよ定植になります。花の世話をしているとき、もっとも楽しいのが苗の定植です。特に種から育てた苗は、格別の喜びがあります。