花と笑顔の井芹中 井芹中学校だより
文責・福井 俊介
平成17年度
8 月号
今月の言葉
緑化コンはKAB賞
緑化コンクールの表彰式が、8月1日に総合女性センターで行われました。事前に委員会から電話連絡があったのですが、職員室に居合わせた先生方から期せずして拍手が起こりました。それぞれの立場で一生懸命働いていただいた先生方と保護者の皆様のおかげです。写真は、川上先生と臨んだ表彰式です。放送関係各社が後援していますので、井芹中は「KAB賞」を受賞しました。夕方にニュースがあり、アップで放映されました。
快進撃を続けたテニス部は、県中体連大会に出場しました。期日は7月23日、会場は七城町総合グラウンドでした。木陰もない暑い陽射しの中、保護者の方も精一杯応援しました。山鹿中と対戦して一回戦を突破し、続いて二回戦は蘇陽中でした。善戦むなしく敗れましたが、三年生はよく頑張ってくれました。真っ黒に日焼けした顔の黒さが、練習量の多さを物語っていました。
ここはお化け屋敷ではありません。御船町の恐竜博物館です。建物は小さく見えましたが、中は充実しています。恐竜博物館はイベントの開催が多く、夏休みは恐竜化石調査・ミュージアムキャンプなど盛りだくさんです。ここへ見学に来た理由は、理数大好きモデル事業の参考になればと思ったからです。イベントの内容、方法など素人の私には分かりません。坂本村の「こども科学フェア」にも行き、教育長先生のお話を伺いました。やはり熱意と行動力がなければ、人は動かないようです。先行き不安になります。
本校を会場として、今年も市PTAソフトバレー大会予選がありました。8月6日の午後、近隣の六校が集まり、開会式を迎えました。2年前は本校から救急車を二度呼んだこともあり、挨拶の中で怪我だけはしないようにお願いしました。井芹チームはよく健闘し、Aコートで優勝したのです。予選を通過するためには、Bコートで優勝した池田小に勝たねばなりません。池田小チームも元気がよく、一対一の結果でした。しかし、得失点の差で本校が敗れました。この試合で怪我をされた先生がいましたが、一日も早い回復をお祈りします。
たくさんの人が集まっているのは、頓写会の補導で集まった小中学校の保護者の皆さんです。井芹校区だけでなく、西山中・京陵中校区からも来ました。毎年この補導に参加しますが、大変な賑わいです。 今年は特に浴衣姿の若者を多く見かけました。学校単位でコースを選び、いよいよ補導です。井芹中は牧崎公民館から参道を登り、胸突き雁木から浄池廟までの往復でした。終了後に報告会がありましたが、心配するようなことはなかったようです。
文部科学省の提案で、「食育」が推進されています。食育の目標は、食に関する正しい知識等を習得し、実践的な態度を身に付けることにより、望ましい食習慣を形成することにあります。8月16日に、フードパルで食育の研修会がありました。これからの教育ということで、指導案や教材研究について熱心な意見交換が行われました。
夏休み期間中に、本校の部活動は合宿が盛んでした。本校体育館の練習だけではなく、合宿地での練習試合等も効果があるようです。すでに二年生が中心のチームになっていますから、試合経験も多い方がより強いチームになります。二学期には公式戦も開催されるので、できるだけ応援にでかけるつもりです。新チームの活躍を期待します。 熊本市中体連大会で見事優勝した宮本樹希君は、引き続き県中体連バドミントン大会に出場しました。県大会では男子シングルスで優勝し、さらに九州大会へ駒を進めました。熊本県の看板を背負い、準優勝の栄冠に輝きました。本校からすばらしい選手が参加したということで、私も誇りに思っています。岐阜県での全国大会にも出場したのです。
編集後記と雑談 ●暑さのためか食欲もなく、愛犬チェリーは一日中ゴロゴロしています。朝夕の散歩は欠かさず出かけますが、あまり元気がありません。暑いときに食べさせるアイスクリームは、喜んでくれます。九月になれば涼しくなるから、もう少しの辛抱だ。 
夏の農作業は、めまいがするほど暑苦しいのです。一日作業するときは、ウーロン茶2リットルでは不足します。草取りでは間に合わず、機械を使っての草刈りです。勢い余って、ピーマンを5株ほど切り倒しました。もうじきダイコンの種まきをします。 
自慢のバイクも、玄関先で眠っています。休日に出かけようかとおもいますが、夏の暑さに負けてしまいました。仲間が9月に行こうと誘っていますので、やはり秋が本番になるでしょう。朝の気温は我慢できますが、昼過ぎになると大変なことになります。照りつける太陽とエンジンの熱気で、頭がボーーとなります。 
8月27のフリーマーケットを見学しました。場所はグランメッセ熊本です。何度もきましたが、最近のフリマーはプロの方も多く、楽しみも減りました。アマチュアの出品も多いのですが、婦人服と子ども服が多くて欲しい物がありません。男性は辛抱して生活をしているのでしょうか、そんな感想を持ちました。