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場所 赤松第一号眼鏡橋（あかまつだいいちごうめがねばし）の所在地は、熊本県八代市二見赤松町の岩下です。八代市の中心街から国道３号線を南下して日奈久を過ぎると、やがて二見赤松町に入ります。国道３号線の右手に小さな案内板が設置されています。それには「赤松第一号眼鏡橋 ⇒ １４０ｍ」と書かれています。バイクでしたから徒歩で下り、目的の石橋を捜しました。新免眼鏡橋と同様、薩摩街道に架けられています。
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この橋は、八代市指定文化財です。架橋当時の面影を十分残し、欄干・親柱もそのままです。下を流れる川は、二見川です。この川にいくつかの眼鏡橋が架けられています。現地の説明書きによると、嘉永５（１８５２）年頃となっていますから、すでに１５０年経過しています。橋の長さは１２．３ｍ、橋の幅は３．７ｍ、高さは４．７ｍとなっています。
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この絵は、眼鏡橋についての案内板に描かれていたものです。いろんな場所の眼鏡橋を訪問しましたが、絵とともに説明してあったのは八代市だけのようです。薩摩から旅立った大名行列が、肥後へ向かっている情景が描かれています。なかなかいい雰囲気が出ています。
