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場所 瀬戸眼鏡橋（せとめがねばし）の所在地は、葦北郡芦北町大字丸山です。熊本市から国道３号線を南下して、芦北町へ入ります。湯浦駅あたりで左折（東）して、県道２７０号線に入ります。目印は、丸米小学校です。丸米小を過ぎて５０ｍ位のところに、左下へ降りる道があります。最初に見えるのが梅木鶴橋で、さらに７００ｍほど行くと、瀬戸眼鏡橋があります。道路から見ると左下にありますが、周囲は水田です。訪問したのは平成１５年８月２９日です。
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この橋の架橋年代は、大正９年（１９２０）ですから、比較的に新しい石橋です。橋の長さ１３．６ｍほどの小さなもので、田中三作という石工が架けました。道路部分はアスファルトで固められ、鉄製の手すりがついていました。車も通行できますが、幅３．３ｍのため、離合はできません。橋の側には、架橋当時の記念碑が立てられています。橋は小さくても、村人の喜びは大きかったと思います。
