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場所 今屋敷橋（いまやしきばし）の所在地は、八代郡東陽村大字小浦字館原です。熊本市から東陽村へ着きましたら、石橋公園で右折したあとすぐに左折して県道１５５号線を進みます。この道は小浦川に沿って狭く、しかも上り坂が続く道路です。松山橋、仁田尾橋、館原橋と続き、最後に今屋敷橋となります。東陽村の石橋は大きく三箇所にあり、中心部と大字（おおあざ）小浦地区、そして河俣地区と分けることができます。
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県道で車を降りて左方向へ歩きますと、やがて今屋敷橋が見えてきます。周囲は畑と雑木林です。この橋は館原橋と同じく嘉永元年（１８４８）に、種山組によって架けられたものです。橋の長さ７．３７ｍ、幅２．４８ｍ、径間６．３ｍ、拱矢３．４４ｍとなっています。橋の上は、コンクリートで固めてあります。トラックも通る農道として、今も使用されています。
ふるさとの 石のかがやき 川に映え
