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場所 明八橋（めいはちばし）は、熊本市の坪井川に架かる石橋です。この橋は、西唐人町の交番近くの大きな交差点にあります。車は昭和６３年に造られた新明八橋を通過しますが、すぐ横にこの橋がありますのでわかります。
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この橋は明治８年（１８７５）に架けられた単一アーチの橋で、明八橋と名づけられました。長さ２１．４ｍ、幅７．８ｍ、径間１７．０ｍ、当時の拱矢３．３ｍとなっています。眼鏡橋の工作者は、有名な橋本勘五郎です。
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橋の欄干近くに石造りの「明八橋歴表」があります。それによりますと以前からあった橋は、「新１丁目橋」と呼ばれた板橋があったようです。平成３年には橋面修復整備が行われています。この橋がそのまま公園のようになっていますので、夕涼みに最適です。
