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場所 津奈木町の中村眼鏡橋（なかむらめがねばし）の所在地は、熊本県津奈木町の岩城（いわき）です。八代市から国道３号線を南下して津奈木トンネルを過ぎると、やがて津奈木駅があります。この眼鏡橋は駅の北方角になります。駅から九州新幹線の高架が見えますので、そちらに向って進みます。高架の下をくぐり、川に沿って進めば橋が見えてきます。
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この中村眼鏡橋は、津奈木町指定文化財です。ただしコンクリートで補修されているため、昔の面影がなくなっています。道路部分は拡張され、新しい手すりが取り付けられています。架橋は、嘉永３年（１８５０）年となっています。橋の幅は３．８ｍあり、車の通行も可能です。橋の長さは１３．３ｍあります。
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この橋の撮影は、午後にすべきでした。なぜなら橋の西側は、昔の面影を残しているからです。東側（上流）は拡張されているため、輪石や壁石が隠された状態になっています。逆光で撮影したため、ご覧のように陰になってしまいました。なかなか思うような写真はとれません。
