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場所 鬼丸眼鏡橋（おにまるめがねばし）の所在地は、玉名郡三加和町大字中和仁です。熊本市から玉名市、菊水町へ行きます。菊水町から県道１９４号線を北上し、「歴史と文化のふれあい広場」がある交差点に出ます。ここから春富小学校の横を通り、県道４号線をさらに北へ進みます。この県道は福岡県八女市に通じる道ですが、ふれあい広場から１．５ｋｍほどの所に鬼丸眼鏡橋があります。県道に平行して、左側に位置します。
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この石橋の架橋年代は大正５年（１９１６年）です。石橋は大きめで、橋の長さは１０．７ｍ、幅４．４ｍあります。県道には新しい橋が架けられており、そのまま保存されているようです。半円状のアーチの形が美しく、壁石も整然と並べられています。路面はコンクリートで舗装されていましたが、欄干と親柱は架橋当時のままでした。
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これまで石橋を撮影するときは、その橋の上にほとんど人がいませんでした。ところが今回はおばあちゃんと女の子が、一緒に川をのぞきこんでいました。散歩の途中らしく、やがておともの犬を連れて去っていきました。この日は、暑かったので車で訪問しました。今思えば、バイクにすれば良かったと反省しています。それは橋の上にバイクを停め、アーチとともに撮影できるからです。現在の石橋は車止めの橋が多く、なかなかいい機会に恵まれません。
また来よう アーチにバイクは よく似合う
