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場所 新免眼鏡橋（しんめんめがねばし）の所在地は、八代市二見本町の新免にあります。八代市の中心街から国道３号線を南下して日奈久を過ぎると、二見本町や二見赤松町に入ります。この周辺には、いくつもの眼鏡橋が点在しています。これらは国道と平行して旧道（薩摩街道）が東側にありますが、下った場所ですから国道からはほとんど見えません。この橋は国道から見ることができます。
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この橋の架橋年代は嘉永６年（１８５３）頃と推定されています。橋の長さ１４．４ｍ、橋の幅３．８ｍ、高さ４．６ｍと現地の案内板に書かれています。コンクリートで補強されているため、輪石以外は見えなくなっています。それほど大きくはありませんが、現在も生活道路として利用されています。
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この絵は、眼鏡橋についての案内板に描かれていたものです。いろんな場所の眼鏡橋を訪問しましたが、絵とともに説明してあったのは八代市だけのようです。とても雰囲気がよかったので、皆さんに紹介します。薩摩から旅立った商人が、雪の降る中を肥後へ向かっている情景が描かれています。
