場所 塩屋眼鏡橋(しおやめがねばし)の所在地は、葦北郡田浦町大字田浦になります。国道3号線を南下して、八代市赤松トンネルを通過します。やがて右手に田浦町役場が見えてきます。手前に大きな交差点がありますので、右折して田浦町役場の駐車場に入ります。手前の駐車場の横に鳥居がありますが、そこは八幡宮です。鳥居をくぐって小川沿いに進むと、かわいい石橋が架けられています。それが、塩屋眼鏡橋です。もとは別の場所にあったのですが、ここに移設保存されています。
この橋の架橋年代は古く、安政元年(1854)になります。橋の長さ5.2m、巾3.6mのとても小さなものです。明治38年までは活躍していたとのことです。石橋の周辺は静かで、公園のような雰囲気があります。この塩屋眼鏡橋も、田浦町指定文化財となっています。説明書きがありましたので紹介します。
塩屋眼鏡橋 |