回覧

第7町内公民館建設委員会から報告です

文責・福井俊介

解体作業は、4月1日から始まりました
新しい公民館建設に向けて、現在の公民館が解体されました。昭和52年建設の公民館でしたが、城山下代地区が大きく発展したため、老朽化と同時に会合等も狭く感じるようになりました。机と座布団の会合では膝を曲げることができない方も多くいて、いつも申し訳ないと感じていました。新しい公民館での隣保組長会では、軽いパイプ椅子を準備いたします。

公民館の解体作業は、4月14日に完了しました
新しい公民館が完成するのを、大変楽しみにしています。カメラを片手に毎日のように公民館へ行き、解体の作業を見守りました。話を聞くと、電気器具・木材・鉄骨・ガラス・瓦礫等はすべて分別して処分するとのことでした。作業中に、埋設してあった水道管が破裂して水が溢れました。当時の図面とはちがっているとのことでした。修理はすぐに終わりました。

      

      

地盤調査が終わりました 不思議な機械です
昔の建設方法とは異なり、ドリルが回転しながら地下15mまで地盤を検査していく方法です。もし軟弱な地盤であれば地盤補強の工事をしなければなりません。打合わせのときに数百万円の経費を覚悟していましたが、地盤は硬くて補強する必要はないとの結論に至りました。ホッとしました。
やっと地鎮祭をすることができました
高橋稲荷神社の竹内宮司さんをお招きして、4月26日(月)の10時から、現地で地鎮祭を開催しました。地域の方と農区の方、そして建設会社の方にも出席していただきました。全員で玉串を捧げ、工事の安全を祈願しました。公民館建設の計画を立てて、二年間が経過しました。建設委員の皆さん方には長期間話合いを続けていただき、やっと地鎮祭にたどりつきました。感謝しています。
基礎工事が始まりました
公民館建設に向けて、4月28日から工事が始まりました。重機の溝掘りが進みすでにコンクリートが流し込んであります。これからベタ基礎の工事になると思います。