▼Ф▼ 小学生にこま指導 ▼Ф▼

熊本市花園に住むSさんに依頼され、平成17年1月7日(金)の午前10時、花園小学校児童育成クラブに出かけました。昨日6日は保育園でしたから、二日連続になります。

ワンパターンの演技ではありますが、いろんなこまを回しました。保育園と違ったのは、全員が真剣に見てくれたことです。発達段階の違いですね。こま回しの前に、いくつかのお遊びをして見せました。
 ディアボロです。回すだけで技がありません。何とかしなければと思いつつ練習していません。こまの紹介で終わり。
B 自作した不倒ごまを見せました。興味があるのかいつまでも見ますので、止まるまでながめていました。子どもたちは何度もカウントダウンをしました。

C いよいよちょんかけごまです。私が失敗しても、小学生はよけることができますから安心です。このこまも練習しなければなりません。写真は「掌回し」です。もうすこし技がふえればいいですね。
D さて、最後につなわたりごまです。子どもたちが期待して、釣り糸の先の方で待っています。「今から行くぞ。驚くなよ。」と思いつつ、こまを宙に浮かせます。歓声が上がり、こまを見つめる眼も真剣です。

E 先生方の計らいで、記念写真となりました。小学生は20人いたようです。とても礼儀正しい子、遠巻きにながめる子、すぐに口出しをする子、ひょうきんな子と様々で、個性豊かな集団でした。楽しかったですし、来て良かったというのが本音です。
 子ども用にこまを持参したので、一緒に練習することになりました。30分ほどいたのですが、3人ほど肥後ごまを回せるようになりました。一人だけちょんかけごまを回せる女の子がいました。何でも幼いうちから練習した方が、上達も早いようです。

花園小学校児童育成クラブの先生方、大変お世話になりました。機会がありましたら、おじゃまします。