▼Ф▼ 子ども会館で出演 ▼Ф▼

井芹中学校区には、子育て支援グループ「ブリランテ」があります。私がときおり会合でこま回しをするので、出演依頼がありました。平成18年1月15日(日)の午後、熊本市子ども文化会館のくじらホールでの出演です。ブリランテが主催する行事は、「えほんのせかい ゆめのくにへ」と題されたイベントです。今回で第3回になるということです。

熊本市新町にある子ども会館は、楽しい企画ができる建物です。施設も設備も充実していて、絵本等の図書・遊具・玩具はもちろんのこと、工作室も完備しています。場所は熊本城の西に位置し、築城のころは熊本市の表玄関でした。

午後1時に開演し、ブリランテ代表の吉永さんの挨拶がありました。ホールはすでに満員の状態で、親子連れで賑わっています。幼い子どもが多いためか、少しざわついていました。私は何をしていたかというと、ホールの一番後ろにビデオカメラをセットして、撮影していたのです。

一番最初の内容は、影絵「かさこじぞう」です。これは大人でも見ごたえがあり、ステージ上のシルエットが美しく感じました。それにしても、いくつもの絵があり、制作には時間がかかったことでしょう。観客のお母さんと子どもも静かに見ていました。

 

さあ、二番手は、こま回しの私です。この写真では、服装がだめですね。チャイナ服に帽子をかぶるべきだったと反省しています。約束の時間は、10分間でした。そこで、ちょんかけごはを五分、つなわたりごまを五分と考えていました。ちょんかけごまの演技で失敗したとき、「わざと落としたのです。」と言いました。ところが次に失敗したとき、観客の押さない子どもが、「わざと落としたんだね。」と言ってくれました。
最後につなわたりごまです。今回はうまくいきました。道糸のこまは、そのままステージの奥まで行き、姿を消したのです。たくさんの拍手をいただき、感動の一瞬でした。

私の出番も終了したので、カメラを抱えて帰宅しました。一時間のビデオテープが、ほとんど残っていません。昨年購入したビデオは、そのままにしていました。今回操作を覚えて、静止画も取り込めました。