▼Ф▼ こまを売っている場所 ▼Ф▼

このページは、熊本市を中心にこまを販売している場所の紹介です。こままわしを始めようと考えている方は、まずこまを手に入れましょう。サイズもいろいろあり、価格は1500円から5000円と幅があります。この他にもこまの販売をしている商店があると思います。情報をお寄せください。

熊本県立の「熊本県伝統工芸会館」
熊本県伝統工芸会館は工芸販売の規模も大きく、一階奥の広い部屋に展示してあります。熊本全県下の工芸品は、ほとんどあるといっても過言ではありません。竹細工、織物、木工、陶器、革細工など様々な工芸品が展示されています。場所は千葉城町です。熊本城の北側、開かずの門の前になります。近くには、県立美術館分館やKKRホテルがあります。

熊本市立の「くまもと工芸会館」
工芸会館の場所は、熊本市川尻1丁目3番58号になります。JR川尻駅に近く、県道宇土川尻線の道路沿いです。近代的な建物ですが、町並みに合わせて白壁の美しい建物になっています。駐車場も完備され、イベントも盛んに行われています。この建物からお隣の酒造会社へ通じる入口があります。川尻は、刃物とお菓子の町です。

中島工芸社
熊本市竜田町弓削1192−20です。「中島工芸社」といいます。熊本市内から旧57号線を東に進んで、武蔵塚の手前30m位の所にY字型の交差点があります。そこを右に1Kmほど行くと、左手に看板があります。坂の途中に工房がありますが、工場とか玩具店のような家ではありません。普通の家ですから、見過ごさないようにしましょう。代表取締役の中島寅男さんは、熊本一のこま作り名人です。地元の熊日新聞にも何度か紹介してあります。専門家用のつばきのこまは、ここでないと手に入らないと思います。

トップクラフト(肥後こま)
住所は、熊本市御幸笛田4−19−14です、。竹原栄太郎さんが、最近開いた工房です。竹原さんは、中島寅男さんから講習会で指導を受けた方です。くまもと伝統工芸会館などで、積極的に技術指導を行っています。私も二度ほどこま作りをさせてもらいました。熊日新聞にも紹介があり、これからの活躍に期待します。

産業文化会館
熊本市の中心地、阪神デパートの正面になります。立ち寄る人も少なくなりましたが、ここの三階にあります。熊本の工芸品から物産まで、数多く展示されています。

熊本市新町の「むろや」
住所は熊本市新町4−2−20です。おもちゃの問屋ですが、個人での購入もできます。新町電停の交差点から西へ200mほどでしょうか。昔なつかしい玩具もそろっています。

熊本市新町の「肥後玩具」
住所は熊本市新町4−4−10です。おもちゃの問屋ですが、個人での購入もできます。県外の知人・友人に、熊本の土産として、こまのプレゼントもしゃれています。

本妙寺の廣島屋
熊本市花園4丁目です。熊本の人が崇拝する、加藤清正公の廟所前にあります。長く続く参道の石段「胸突雁木」(むなつきがんぎ)を登りつめた場所に、古いお店があります。参拝客のために、ろうそく、線香などが販売されています。同時に、肥後こまやちょんかけごまも販売されています。

こまの色は、身体の五臓を意味します。 →心臓  ■→腎臓  →肝臓  →膵臓  □→肺