▼Ф▼ ちょんかけごまの技 ▼Ф▼

基本1      本かけ ・ そうめんかけ ・ 床回し

基本2      小振り ・ 大振り ・ 両手振り ・ 振り戻し ・ 犬の散歩

足 技      左足かけ ・ 右足かけ ・ 連続足かけ ・ 右内股

          左外股(すくい受け) ・ 股くぐし(左右・前後) ・ 足回し

手 技(指技)  右指かけ(振り上げ) ・ 左裏指(小指) → 掌又は右指

          背くぐし → 右指かけ又は左裏指(小指) ・ 自由の女神

手 技(掌技)  左掌回し → 右手落とし ・ 左掌回し → 背回し → 右手落とし

          右掌回し → 川下り ・ 縦受け(足くぐし等) ・ 腕回し

背 技      背くぐし(ひも受け) ・ 背くぐし(指受け)

ひも技      うぐいすの谷渡り ・ こいの滝登り

          頭上回転(つばめ返し) ・ 頭上回転(右内股)

空中技     あげひばり

●  連続技の解説  

左裏指(小指) → 掌又は右指
大振りから左手を反転させ、左手の小指で受ける。小指に乗せたまま手首を返し、こまを掌に起こす技である。手首に返したとき、小指から右手の人差し指に乗せ変える方法もある。

背くぐし → 右指かけ又は左裏指(小指)
背くぐしでこまが顔の前にきたとき、このこまを右手の人差し指で受け止める方法である。あるいは、左手の小指で受け止める方法もある。回転力は必要である。

左掌回し → 右手落とし
掌回しを左手でしているとき、こまを右手に滑らせて移動させる方法である。左手から右手に移動させる方法としては、こまを跳ね上げて移動させる方法もある。
左掌回し → 右掌回し → 腕回し も考えられる。

左掌回し→背回し→右手落とし
この技は高度な技である。左掌回しのこまをそのまま背中に持っていき、背中で右手に滑らせて移動させる。さらに、右手の掌で回転しているこまを身体の正面にもってくるというものである。

右掌回し → 川下り
右の掌で回転しているこまを、右手に乗せたひもで下に降ろしていく。ひもの端は小指に結んでいるが、そのひもは掌の上にあり、人差し指から垂れ下がっている状態である。右手だけで操作しなければならないので、ひもの加減は親指で行う。