博物館でおもしろランド 

平成18年12月24日(土)と25(日)の二日間、「算数・数学おもしろランド」を開催しました。会場は熊本市立熊本博物館。

準   備

21日(木)から、準備を開始しました。9時半おもしろランドの教材を愛用の軽トラックに積み、市博物館に運びました。。博物館の台車をお借りして、特別展示室へ搬入しました。学校へ戻る途中、市教育センターでパンフの拡大コピーを依頼しました。これは、案内用の掲示に利用します。学校へ戻り長机13脚を載せ、再び博物館に長机を搬入しました。午後1時には、体育館のパイプ椅子50脚を博物館に搬入しました。午後3時に再び椅子50脚を博物館に運びました。博物館には4回往復したことになります。応援の先生と特別展示室の設営を開始。先ず教材の展示を先に行い、問題文を立てました。これで理数大好き・おもしろランドの設営は、一応完成したのです。

22日(金)の3時過ぎに、博物館へ行きました。看板の設置と広用紙15枚の掲示です。仲間も慣れているので、4時半には完了したのです。いよいよ明日は開幕です。

開   会

23日(土)はチェリーの散歩を済ませ、8時半に自宅を出ました。午前10時いよいよ「算数数学おもしろランド」の開幕です8人の先生方がスタッフとして参加してくれました。。全員で打ち合わせをして、役割分担の確認をしたのです。たくさん子どもたちが来てくれるか不安でした。最初の一時間は入場者が少なかったものの、11時を過ぎてから親子連れが多くなりました。早めの昼食を取り、仲間と交代しなければなりません。1時には五福小の二年生がたくさんやってきました。学級行事とのことです。今日初日は、184人の入場がありました。子どもの安全確保と、質問に答えながら無事に終了したのです。4時から片付けを開始して、4時半にスタッフは解散しました。

24日(日)、「算数数学おもしろランド」の二日目です。9時に博物館へ行くと、やがて仲間8人も集合してくれました。打ち合わせをして、10時にオープンです。この日は知人も多く、話もはずみます。小学生は保護者同伴としているため、親子連れが多いのです。そして、引率してきた保護者が熱中しているのです。算数数学が好きになって欲しいのが願いですが、親子の会話も弾んだようです。二日目は撤去しなければならず、また後片付けも時間がかかるので、今日は3時に閉会しました。

整   理

撤去も大変です。まずパイプ椅子を先に玄関に運びます。パイプ椅子50脚を乗せて学校へ行き、体育館へ収納しなければなりません。一方で、仲間は教材をコンテナに収納しています。次は博物館の長机と椅子を元の場所に返却します。車三台に椅子50脚・長机13脚・教材のコンテナ11個を乗せました。この段階で、解散式を行い、協力してくれた数学の先生方にお礼を述べました。その後荷物を車で学校へ運び、椅子と机は体育館へ、教材や看板は校長室へ搬入したのです。4時半にはすべて完了しました。