松橋でおもしろランド 

平成19年7月21日(土)と22(日)の二日間、「算数・数学おもしろランド」を開催しました。会場は宇城市松橋町にある、県文化企画課松橋収蔵庫です。元の熊本県運転免許試験場があった場所で、敷地が広く建物がそのまま利用されています。私もここで実技試験を受けて、バイクの限定解除(750cc以上)に合格した懐かしい場所です。

今回は県文化企画課の依頼があり、イベントの一つとして「算数・数学おもしろランド」を仲間入りさせたものです。「夏休みキッズミュージアム」と題され、8月上旬までの子ども向け体験学習を中心としたものです。ですから、私と一緒に南阿蘇村教育委員会も協力して、「理科大好きファラデー塾」も並行して行われました。

準   備

準備をしたのは、18日(水)の午前中です。学校の教材をトラックに積み込み、松橋に到着。担当の方と一緒に、コンテナの教材を長机に展示しました。机の設営がは済んでいたため、1時間程度の作業で完了しました。

今回の算数・数学おもしろランドは、広用紙の展示と印刷問題は使用しませんでした。

      

 

開   会

21日(土)はチェリーの散歩を済ませ、9時過ぎに自宅を出ました。午前10時半、いよいよ「算数・数学おもしろランド」の開幕です。今回のスタッフは、県の担当の方数人と妻だけです。昼前に小学校の先生が応援にきました。

最初の一時間は入場者が少なかったものの、11時を過ぎてから親子連れが多くなりました。同じ頃に南阿蘇の児童が、バスでやってきました。おかげで館内が賑やかになり、パズルで遊ぶ楽しい風景が見られるようになりました。私たちがしたことは、問題文の意味を分かりやすく教えたり、解き方を操作した程度です。

      

22日(日)、「算数数学おもしろランド」の二日目です。10時に収蔵庫に到着。10時半にオープンです。今日は入場者が少なく、午前中も静かでした。持ち込んだパソコンを部屋の隅に設置して、仕事にも励みました。二日目は撤去しなければならず、また後片付けも時間がかかるので、今日は3時半に閉会しました。

      

 

整   理

問題文を項目ごとに集め、大封筒にいれる作業が最初です。次に教材をコンテナに収納します。教材が入ったコンテナ11個を、軽トラックに乗せました。担当の方にお礼を述べ、自宅へ向かいました。次の開催日は、9月1日(土)と2日(日)です。