夏まつりを盛り上げる 

平成22年8月7日(土)、この日は私にとって思い出多い行事となりました。公民館長として、初めての夏祭りを開催しなければなりません。企画・運営・連絡・調整・設営・実施とミスがないようにしなければなりません。これまで数回見学には行ったものの、自分が担当するなどとは夢にもおもいませんでした。城山下代町の夏まつりを紹介して、来年はさらに盛り上げたいと思います。

今頃になってホームページで紹介するのもおかしな話ですが、このまつりで私は燃え尽きたのです。

8月7日(土)下代夏まつり当日です。実行委員も地域の方も9時に集合し、前日に持ち込んだ椅子等を並べました。昨年パイプいす30脚だけだったので、踏み板やコンテナと厚板での椅子を追加しました。座る場所を増やしました。やはり、ゆっくり見物してほしいとの考えはありました。

   

子どもみこしの出発は11時です。実際には10時半には菅原神社を出発したのです。これは、子ども会のお母さん方の準備と計画が良かったからです。城山下代町にはたくさん小学生がいます。150人近い小学生は元気がよく、全員参加の状態で町内を一周します。みこしは重いので、改造した三輪リヤカーに乗せています。エースでジュース等をご馳走になり、下代公民館に到着したのは11時半でした。ここで私たちは一旦解散しました。

  

さて、今度はステージの設営です。3時からテントを起こし、椅子やベンチを並べました。公民館の荷物も公園に移動し、音響さんもやってきました。4時にトラックが到着したので、横断幕・ちょうちん・紅白幕・赤いマット・ライト等をセットしたのです。子ども会のリハーサルもあり、開幕まであと少しとなりました。5時に一度解散して、皆さんは食事をとりに帰宅しました。

   

6時になりました。ステージの開幕です。私の仕事は、まず爆竹を上げることです。子ども会がソーラン節を踊るので、例年よりも観客が多いようです。子ども会の後は、私(実行委員長)の挨拶でしたが、時間が気になり簡単に済ませました。その後私のちょんかけごまを披露し、日舞とフラダンスが続き、初めて招待したバナナのたたき売りがにぎわいました。真打はマウンテンバイクのトライアルショーです。すばらしい演技に、客席はビックリして感動していました。最後はお楽しみの福引である。10万円以上かけて、特賞は自転車2台です。予定通り9時に閉幕。ある程度の片づけをして解散しました。私は一人残り、業者が片づけるのを見守っていました。初めての夏まつりが成功した余韻に浸っていたのです。

    

  

8月08日(日)は、夏まつりの片付けと反省会です。8時になり、地域の人が30人ほど集合しました。道具を公民館に運び、無事9時半頃には完了しました。11時から公民館に役員と地域住民が集まり、夏まつりの労をねぎらいました。内容が良かったこと、観客が多かったことが話題になり、嬉しい気分でしっかり飲みました。万歳は1時。一旦片づけて若者たち(体協・子ども会)と飲み続けました。