魚釣り・天草デビュー 

念願だった天草の海での魚釣りが実現しました。平成22年5月16日(日)のことです。

はやる気持ちを抑え、それなりに魚釣りの準備をして友人を待ちました。魚釣りの準備とはいえ、作業服に着替えて日焼け止めクリームを塗っただけです。釣り道具はお任せコースになっています。
9時に友人(K先生)の車に乗り込み、天草に向けて出発です。途中のお店で、弁当や餌を購入しました。いよいよK先生のボートが置いてある松島町のマリーナに、私たち二人は10時過ぎに着きました。すでにボートは準備してありました。10時半荷物を積み込み出港です。K先生の所有するボートは、定員10人乗りの大きな船です。海の上とはいっても、かなりのスピードが出ます。エンジンは115馬力とか。ボートに乗っているだけでも爽快な気分です。

    

 

4号橋の下を通過して、30分ほどで釣り場に到着しました。岸壁で魚釣りをしている人も見かけました。素人の私のために、K先生が仕掛けを準備してくれました。餌は砂虫ということでした。釣りを始めたのは、11時過ぎでした。最初に釣ったのは、素人の私です。キスです。形も大きさも良く、このまま食べれそうです。ボートは潮と風まかせで、何度も釣り場を移動しました。キスが釣れ始めました。さすがにK先生は慣れたもので、次から次と釣っているではありませんか。二人は数メートルの距離なのに、なぜ私の餌を食べないのでしょうか。ときどきハゼがかかります。

    

 

3時前には釣りをやめ、マリーナに引き返しました。私の釣果はキスが五匹程度で、ハゼもよく釣れました。日焼け止めクリームをしっかり塗っていたのですが、結構日焼けしました。マリーナに帰る途中、東西南北がまったくわかりません。島の名前はもちろん、どこを走っているのかも理解できません。

ボートの洗浄を見学しましたが、すべてが初めての経験です。いよいよ我家へ。5時半到着したときに、教え子の親子もやってきました。予定通り、すぐにバーベキューを開始。やがてキスを刺し身にして持参したK先生も合流して、夜遅くまで飲みました。