下代公園に花を植える 

平成22年度の城山下代公園の愛護会会長になり、今日は公園で花を植える作業です。

7月11日(日)のことです。今日は地域のみなさんと一緒に、公園に花苗を植える日なのです。爽やかに4時半に起きて、協賛金の入力をしたり、トラックに花苗12ケースを積みました。この苗は、熊本市からいただいたマリーゴールド150株と、私が育てたメランポジューム200株です。

    

ところが雨が降りだし、花植え作業ができるか不安になりました。6時になったので、公園へ様子を見に行きました。水たまりがたくさんできていて、無理かなと考えました。しかし、すでに除草作業をしている人がいました。今日しなければ、私が一人ですることになります。7時半に思い切って、公民館から「予定通り公園で花苗の移植をします。」と放送を入れました。

 

    

軽トラックで花苗を持ち込み、ケースごと花壇に並べました。その後地域の人が数人ずつやってきて、ケースの苗を花壇に並べてくれました。次第に人数が増えて、移植作業の開始です。自治会の役員さん、老人会の皆さん、子ども会のお母さんと小学生、そして地域の方が手伝ってくれました。数えたら、31人もいます。

 

    

こんなに人が集まるとは思いませんでした。木の根っこを掘り上げる人、ワラを家から持ち込む人、硬い土を掘る人、泥だらけで苗を植える人とさまざまです。感謝の気持ちで一杯です。皆さんは頑張り、水たまりにも植えてくれました。最後に肥料をまき、根元にはワラまで敷いてくれました。人数が多かったので、8時半過ぎには作業は完了しました。