福井農園に日よけ設置 

平成27年8月、今年の夏は暑いです。全国で猛暑日が続いています。しかし、農作業は継続しなければなりません。暑さ対策に日よけを作りました。

近くを見渡せば、農家の人はほとんどいません。8月の農作業は、午前中と決めています。しかし、朝から暑いのです。こんなとき、ベンチに座っても休憩になりません。そこで、パラソルを立てました。8月4日のことです。日陰はできましたが、太陽の位置で移動しなければなりません。

そこで、手元の資材を利用して、日よけを作ることにしました。後ろのパイプは、ハウス用の曲げてあるパイプです。これに1mのパイプをつなぎました。手前のパイプは1.8mあります。支柱4本はできました。横には2.5mのパイプ3本を結びました。これで骨組みは完成です。家にあった縦横1mのシートの両端に、パイプ2本をパッカーで固定しました。日よけは骨組みに乗せているだけです。完成です。2時間ほどの作業でした。経費は0円。工夫した点は、台風が来たらすぐに外すことができるようにしました。やればできる。平成27年8月6日です。

右手に水筒、左手にタバコ、テーブルの上にはおやつとラジオ。東側の畑には、以前からテントがあります。そこは本社ですから、ここは支店になります。写真を見ながらの感想です。神社の祭りでお菓子を売っている露天商のおじさんに見えます。現在67才ですが、75才までは農作業をしたいと考えています。暑さにも負けず、まだまだ働きます。

夏を制する者は、農業を制する