下代公園に花壇設置 

城山下代公園は広く、憩いの場になっています。しかし、盛土をした花壇がなく、子供達がボール遊び等で花を踏んだり、雨が降れば水浸しになっていました。一念発起、花壇作りをしました。その報告です。平成26年1月。

1月6日の午前中に、近見町のS建設に行きました。お友達の社長さんに訳を話すと、快く古い木材20本ほどををプレゼントしてくれました。ブロックの代わりに、花壇のフチ取りにするためです。すぐに公園に下ろしました。

まずは畑土と木材の入手です。12月に熊本市土木センターへ行き、畑土の申請をしました。担当者の対応が早く、1月には業者が二トントラックで2台分の土を運んできました。1月10日のことです。山のような土が、数カ所に分散してありましたので、作業するのには好都合です。

いよいよ花壇作りの開始です。1月13日からショベルとレーキで土をならしながら、余分な土を台車で移動しました。土地が低くなっている場所へ何度も往復しなければなりません。ベンチや遊具の下に運びました。フェンス沿いには木材を並べ、土が用水路に流れないようにしました。13日から三日間かかりましたが、思ったよりも早く済みました。
幅1.5メートル長さ20メートルの花壇が完成したときは、さすがに疲れました。木材が不足したので、ブロックも利用しました。

    

1月16日には花壇の整備も終わりました。一人で満足です。これから花を植えなければなりません。熊本市からいただいたビオラ苗は、畑で育てていました。公園のプランターと公民館の庭にも使いましたので、残り3ケース分があります。

もちろん花苗は不足しますが、畑で育てたキンセンカとナデシコがあります。これらをすべて花壇に植えました。土は固く痩せていますから、本当は牛ふん堆肥をいれて耕運機で耕す必要があります。今回は最初ですから、耕運機は使いませんでした。その代わりに肥料を多めに与えました。花苗の移植が完了したのは、1月18日のことです。

    

作業も完了したので、公園の花壇に水かけをしました。水道が遠いので、ジョウロを持って何度も往復です。自宅の庭ならプランターでもいいのですが、やはり夏場の水かけを思うと露地植えが最高です。
1月21日に熊本市西部土木センター河川公園課に行き、お礼の気持ちを伝えました。手土産にドーナツ棒持参です。

今後の計画としては、ボールよけのネットを張ることです。すでに廃棄処分のネットを手に入れました。いづれ、花壇の前に防球ネットを設置します。