下代公園を整備する 

平成22年度の城山下代公園の愛護会会長になりましたが、三年間活動して課題の多い公園ということがわかりました。そこで、花苗を育てる方法を変更しました。これまでの路地植え栽培をやめて、プランター栽培にしたのです。

平成25年1月から活動開始です。なぜプランターを利用するかと言いますと、花が育たないからです。@公園ができたときに、花壇用の土ではなかった。A花壇の場所は水がたまりやすく、しかも落ち葉と雑草が多い。B下代の小中学生がよく遊び、花壇を踏み荒らしている。サッカーと野球が多く、サッカーボールを花壇の中で蹴っている。

大きなプランターを購入開始です。公民館運営委員会で了解を取っていますから、公民館活動費の一部を公園整備に回すことにしました。次はプランター用の土です。これは近くのホームセンターから購入したのです。しかし、この土だけでは水はけが良すぎて、夏場はすぐに乾燥します。そこで、福井農園から畑の土を持ち込みました。培養土と畑土を混ぜることで、保水をよくしました。写真は花苗の移植、公園の掃除、ビオラ定植です。

    

このプランターには、ビオラを8株ずつ定植しました。これは熊本市からいただいた花苗です。毎年春と秋の二回、花苗が届きます。昨年11月に届きましたので、庭で管理していました。土と花とプランターが揃いました。

    

軽トラックは手放していたので、子ども会の役員の車や自家用車で花苗を運びました。私の車には2個しか乗りませんので、何度も往復しなければなりません。さて、プランターはプラスチックですから、サッカーボールから守らなければなりません。都合よく建設会社のSさんから電話があり、大きな木材をもらうことになりました。

  

このようにして、城山下代公園は生まれ変わったのです。これは平成25年1月末に作成したページです。今後もフェンスを利用して、ツル性の花と野菜を植える予定です。