男の隠れ家が実現 

「男の隠れ家」という言葉をご存知でしょうか。自宅の中に自分たけの部屋を作り、あるいは庭に小さな家を建てる人がいます。ガレージを改造して、愛車のバイクや車を置く人もいます。趣味の世界に浸ることのできる贅沢な空間です。男のわがままと言われても仕方ありません。

趣味の多い私ですが、現在はくまモングッズ作成とピーナツひな人形作成、そしてホームページと野菜作りといった感じです。これらを一度にできる部屋にしたのです。野菜作りはしませんけど、種まきは考えています。

私だけの部屋が完成しました。写真は6畳程度の部屋の入口から撮影しました。ここは自由にタバコが吸えて、心をいやす場所になります。机が2個、長机が1個、椅子が3個、棚が一つになりました。

 

    

窓側に置いた机は、ノートに記録をとったりパソコン用の机になります。別の部屋にあったプリンターも、机の下に設置しました。これで公民館活動の印刷も早くなります。机の右にカラーボックスと横長の棚を並べました。最近買ったテレビを置きました。新聞を読まない私は、テレビのニュースで満足しています。しかし、テレビは作業をするときに中断することが多くなります。そこで退職してすぐに購入したCDコンポを隣に置いています。小田和正の曲を聞きながら、工作するのが楽しいです。棚の中には定形で切ったアガチス材を入れています。

この机の後ろに、別の机を置いています。くまモンに着色したり、組立ててニス塗り用の机になります。絵の具やニスで汚れてもいいのです。また、11月からはひな人形制作にとりかかる場所になります。机が二つあるので、作業中の道具や工作物をそのままにしておくことができます。

 

    

部屋の中央には、電動糸のこを設置しています。主にくまモングッズを作るアガチス材の切断用です。この機械は音と振動が激しく、早朝と深夜は使いません。一応家族と近所には気を使っています。さらに板を切るときに、小さなのこくずが飛散するのです。パソコンとニス塗りをしたグッズには注意が必要です。

右の写真は、押入れの中です。ここには完成したひな人形とくまモングッズを入れます。ここに収納しておけば、ほこりが付くこともありません。平成27年3月のひな祭りに向けて、20体のひな人形を作成しました。すべてこの押入れから出荷したのです。

私は「男の隠れ家」という本を持っています。ときどきながめて、ため息をついていました。この部屋は、いつでも自由に好きなことができる部屋です。H27年1月末の紹介です。男のロマン・女のフマン