バイク・リード100を購入 

平成21年8月5日(水)に初乗りです。

皆さん、ホンダのバイクでリード100というのをご存知ですか。このバイクは、これまで六年間乗り回したリード50のお兄さんに当たります。まだリード50に乗れましたが、いくつかの理由で、買い替えを検討していました。それは、スピード制限(時速30km)があるため、通勤途中危険を感じていたからです。車に追い越されるとき、追突されそうな感じです。また、2サイクルエンジンは音がうるさく、スピードを上げるとさらに音が大きくなります。

そこで、教え子のバイクショップに展示してあった、リード100に決めました。発注したのは、7月31日(金)です。リードはこれまで2台乗り換えましたが、いづれも中古車でした。今回は、お気に入りの新車です。

車体の色はシルバーです。4サイクルで音は静かです。しかもスピードの制限が無いので、車と同じスピードを出すことができます。二人乗りですから、車体が少しだけリード50よりも長くなります。しかし、後部座席に妻は決して乗りません。バイク恐怖症です。

バイク・リードの特徴は、とにかくシートの下に荷物がたくさん入ることです。他のスクーターでは、これだけの容量を持つものはありません。荷物が多い私にとっては、大変有難いことです。下の写真がシート下の荷物入れです。

野菜や工作物を運ぶことが多いので、前かごを取り付けてもらい、さらに後部には以前使用していたキャリアボックスも取り付けました。ハンドル下には小物ボックスもあります。またフックもありますから、買い物袋も提げられます。これだけあれば、ホームセンターやスーパーに行くことができます。荷物を足元におけば、まさにスーパー帰りのおばさんスタイルになるでしょう。

8月5日(水)の帰宅途中に寄りました。手続きも済み、契約を交わし、いよいよ初乗りです。緊張してドキドキします。私が店を出るとき、T君夫婦におばあちゃん、そしてお客さんまで見送りしてくれたのです。静かなエンジン音、風を切る車体、まるで私のために作ったようなリード100です。そのまま福井農園に行き、野菜を収穫して帰りました。

新車に買い替えて一週間、まだ妻は新しいスクーターに気付いていません。色が変わりましたが、形が似ているからでしょう。乗用車はブレビス(温泉旅行用)、作業車はダイハツの軽トラック・ハイゼット(農作業用)、バイクはFJR1300(ツーリング用)、そしてリード100(通勤用)とそろいました。男のロマン、女のフマン。

これまで乗っていた、リード50の写真です。自賠責の保険証書を見たら、平成15年7月30日の登録でした。このリード50は、井芹中学校に転勤してきたときに購入(中古車)したものです。熊本市内勤務ということで、チョイ乗りに便利でした。ちょんかけごま保存会の定例会は、必ずこのバイクで笹園にでかけました。