ゴルフの小道具制作 

平成22年10月12日(火)に、公民館主催のグラウンドゴルフ大会を開催しました。そして熱しやすい私は、15日にはスポーツ店でスティック1本とボール2個を購入したのです。その話を伝え聞いたYさんから、いろんな話をうかがって工作の方法も習ったのです。グラウンドゴルフの練習はせずに、マーカーとマーカーホルダー作りに興味を覚えました。

グラウンドゴルフのマーカー作成

最初に、Yさんからもらった鉄の座金を利用しました。直径25mmの鉄製ですが、購入するときにマグネットに付くかどうか確認する必要があります。ホルダーは磁石を利用するためです。また、中心に6mmの穴があります。
次に入手したのは、デコレーションシールです。これは厚みがあり、しかも日光でキラキラと反射します。購入した店は、百円ショップです。何軒も捜し回り、お気に入りを購入しました。これを座金に貼るにはピンセットが必要でしたが、カッターナイフの刃に乗せて扱うと作業が楽でした。座金1枚に、小さなシールが10個以上は必要です。
小さな穴をふさぐために、丸いシールも両面に貼りました。

   

 

マーカーホルダー作成

まずマーカーをどこに取り付けるかということを考えました。ベルト・パンツのポケット・シャツのポケット・帽子のツバ・腕といろいろ考えられます。販売してあるのは、帽子や靴ひもに取り付けるタイプのようです。最初に考案したのは、帽子のツバとベルトに取り付ける方法です。

帽子に取り付けるタイプは簡単でした。百円ショップには、私のようにかわいいクリップがあるからです。これに小型()のマグネットを取り付けました。テレビを見ていると、ゴルフの大会でインタビューを受ける選手に、このクリップを付けている人がいます。

   

さて次は、ベルトに下げるタイプです。手持ちの金属板を10cmの長さに切り、ベルトサンダーで切り口を研きました。そして、ペンチで二つに折り曲げました。折り曲げるときには、直径5mmの棒を当てました。これは、ベルトの厚みを確保して、スムーズに出し入れするためです。次は折り曲げた金属板の片方に、百円ショップのマグネット(直径3cm・両面テープ付き)を貼ります。このとき、マグネットのシールはすべてはがさずに、金属板の幅から外側は残したほうがいいようです。テープの糊が、服に付いてしまう恐れがあります。これで完成です。

    

そのほか、マグネットを二つ取り付けたタイプも作りました。それは、試合中にマーカーを失くす人もいるからです。どちらが良いかはわかりません。練習や試合を通じて、便利な方法を考えたいと思います。ほかにもリストバンドにマグネットを取り付け、ホルダーにするのもいいかなと思います。販売されているリストバンドは幅が広すぎるので、腕時計のベルト位のマジックテープならいいようです。いづれ試作品を作ります。
そんなことを考えていたら、指輪はホルダーにならないかとか、ブレスレッドではどうか、ネックレスはホルダーにならないかなどとアイディアが沸きました。