草原の白いテント 

教育センターでの仕事を辞めて、平成25年度は悠々自適の生活です。趣味である農作業に汗を流しています。人生設計で、あと10年は農作業に頑張りたいものです。そこで、福井農園の環境整備に取り組みました。

平成25年8月5日のことです。近見町のテント屋さんに行き、パイプにのせるシートの相談をしました。気になるのは、やはり価格です。広さは横4.3m、縦3.3mの広さです。もちろん、四隅には、ハトメを付ける条件でした。その日の夕方に電話がありました。17000円といことなので、作ってもらうことにしました。

     

テントの受け取りは、8月8日の午前10時でした。はやる気持ちを抑えつつ、すぐに福井農園に持ち込みました。いよいよテント張りの作業です。今回の取り付けで注意したのは、パッカーという押さえを使わなかったことです。すべてロープで固定しました。しかも骨組みのパイプの角がシートに当たらないようにしたのです。風で動くと、シートが擦り切れるからです。パイプに固定するのに3時間ほどかかりましたが、これからは機械や肥料に雨はかかりません。

近くは畑のみです。遠くからみると、まるで草原の白いテントなのです。農作業が楽しくなりました。