正 勝 寺

正勝寺は、室町時代の創立(1506年)で由緒あるお寺です。明治10年西南戦争の際、征討総督有栖川宮殿下が大本営を置かれた場所としても有名です。南関町の役場から近いところにあり、歩いていけます。

 

当時居間とされた中二階の部屋もそのままになっています。またこの楼門の二階から有栖川宮殿下が、山鹿・高瀬方面への出兵を指揮されました。明治10年2月のことです。