JDSFの構成について

JDSFはわが国のダンススポーツ界を統括する唯一の組織であるが、その構成は競技者の層や競技性の程度に応じて次の三つグループに分けられる。

生涯スポーツとしてのダンススポーツ

いわゆる生涯スポーツとしてダンスを愛好する社会人サークルによって構成されている。レジャーとして楽しむため、健康のため、競技性を楽しむため等多岐にわたる目的でダンススポーツに関わっている。都道府県、市、区等の比較的狭い範囲での競技会がJDSFの主催によって多数開催されている。その数は年間200回程度に達している。技術水準はわが国の最先端にあるとは云い難いが、様々な階層の人々がこれを楽しんでいる。

競技スポーツとしてのダンススポーツ

純粋に競技スポーツとしてのダンススポーツを志向する人々の集まりである。オリンピックを最終目的とする競技ダンスも含まれる。複数の選手が一緒に技を競い審査員(単独または複数)が技術、表現力(芸術性)を判定する。体操、新体操、アイススケート、アイスダンスのやり方と類似している。選手の数は全国で1万人以上に達するといわれている。

全日本学生競技ダンス連盟

全国の大学において正規の課外活動サークルとして認められた舞踏研究部が連携して作ったものが全日本学生競技ダンス連盟である。これは俗に学連と呼ばれ、多くの学連出身者がわが国のトッププロとして活躍している。[学連]の練習は熾烈を極めることで有名である。実際、各大学において舞踏研究部は文化部ではなく体育部に所属している場合が多い。

九州にはその支部として、全九州学生競技ダンス連盟がある。熊本では熊本大学およびそのパートナー校としての尚絅短期大学が学連に所属しており、全九州学生選手権では常に上位の成績を得ている。個人・団体ともに九州学生競技ダンス連盟におけるチャンピオンの地位を保つこともしばしばである。

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