ダンススポーツのオリンピック参加について

ダンススポーツのアマチュア国際組織であるIDSF(International Dance Sport Federation:国際ダンススポーツ連盟)は1982年以来、オリンピック参加のための絶え間ない努力を続けてきた。以下、その経緯を述べる。

1992年GAISF(General Association of International Sports Federations:国際スポーツ団体連合)へ正式加盟

1993年:IDSFマクラーレン理事がダンススポーツのオリンピック参加キャンペーンのため来日。わが国IOC委員に対して説明

1995年:IDSFはIOC(International Olympic Committee:国際オリンピック委員会)の仮承認団体として認められた。この年、IDSFへの加盟国は64ケ国となった。

1997年:9月4日付け書簡によって、IOC会長サマランチ氏はIDSF会長デトレフ・ヘゲマン氏に対してIOC役員会がIDSFをオリンピック憲章に基づく正式承認団体として認可したことを伝えた。これによってダンススポーツのオリンピック参加が現実のものとなった。2008年のオリンピックにはダンススポーツが取り入れられるであろうといわれている。

この間、ダンスのスポーツ性を説明するための紹介ビデオなどがIDSFによって作られている。たとえば、ダンススポーツの一種目であるクイックステップは1曲(ほぼ2分間)を演技するのに陸上競技の800m に相当する体力を要することが医学的な裏付けをもって説明されている。

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