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欣棒RF-7装着プロジェクト

 ステップワゴンは、ミニバンの中では剛性も足もいい方だと思っています。しかし、セダンに乗り続けていた私にとっては、高速でのレーンチェンジなどでの剛性の不足は、少し怖い感じがしていました。そこで、SWECでおなじみの欣棒の装着にチャレンジしました。

1 欣棒装着できず(*_*)

2003年7月29日
 納車から二週間、待望の欣棒を装着すべく、車の下をのぞく込みました。
 すると、運転席側のボルトの横にこんなものがついていました(下記写真参照)。
 Tuka@2005さんのご報告[step_ml:29620] からすると、”AFSのオートレベリング機構のモノと思われるセンサー”らしいです。現状のままでは、AFSが標準装備のステップワゴンには、欣棒が装着できません(-_-;)。



 欣ちゃんに相談したところ、基本的にはRF-7非対応なのだけど、何か手がないか考えてみるという返事がきました。

◎トルクレンチにを買おうとしたら(欣棒とは直接関係ないのですが)

 下の写真は、付ける予定だった欣棒(上)と、初めて購入した自分用のトルクレンチ(下)です。トルクレンチを購入しようとホームセンターに行ったとき、知り合いの床屋のお兄さんに会いました。
 すかさず、「それって、車のあけてはいけないところを、いじるための道具ですよね。」って言われちまいました。

 たしかにピンポ〜ンですね。そういうつもりで買ってますから・・・・・。

2 欣棒装着再挑戦 

 そして、数日後、RF-7への装着ができなかったことを嘆いているわたしのもとに、欣ちゃんが、こんなものを送ってくれました!(^^)!。

欣棒取り付けアダプター(RF-7専用)

 これぞ、欣ちゃんのハンドメイドになる、欣棒取り付けアダプター(RF-7専用)です。(ぱちぱちぱちぱち 拍手喝采)
 これで、運転席側の取り付け位置を浮かせて、出っ張りを回避します。
 ということで早速取り付けです。

 欣棒装着前の足回りです。真ん中に、問題のAFSで出っ張りがあります。
 ボルトを抜きます。
欣棒にアダプターを取付ます。
完全に向きを間違えています(笑)。
アダプターを、欣棒と本体に取り付け、
アダプター同士を固定することになります。
この写真も間違いがありまして、ボルトの向きが反対です。
この状態では、アダプター同士を固定するときにナットの頭同士
が干渉し接続できません。
実はこの後、ものすごい土砂降りになり、写真が撮れなく
なりましたので、間違った接続の状態の写真を掲載しています。

さて、装着が終わりました。
アダプターの向きを変えたり、雨宿りしたりしたので、時間にして90分以上かかっています。手順をちゃんと理解して行えば30分はかからない作業だと思います。
さて、できあがりはこんな感じになりました。
アダプターのおかげで、出っ張りをさけて欣棒がることができます。

 さてインプレなのですが。
 こんなに良いとは思いませんでした(^_^)v。
 アダプターが、ねじれなどを吸収してしまい剛性が得られないのではないかと心配しましたが、乗ってみるとお尻が上品になったという感じがします。
 8月10日に、一ヶ月点検を行いまして、そのときにディーラーの方に増し締めしてもらいました。そうすると、さらに乗り味が良くなり、直線性も操縦安定性もすこぶる良くなりました。隣に乗った妻も、乗った感じが良くなったと言っていました(@_@)。欣棒恐るべしです。

注 欣棒は基本的にRF-7には非対応です。
今回のアダプターは市販のL字金具をボルト止めしやすいように、穴を大きく加工していただいたものです。
ちなみにRF−7装着用アダプターの販売予定はないそうです。
本ページを参考にアダプターを作る場合は自己責任でお願いします。
またどなたか市販品等で、対応ができないのかアイデアがありましたら報告いただけると幸いです。

 今回、欣ちゃんのおかげで、欣棒を装着できました。ありがとうございました。


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