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| 1.1航空券の種類 | ||||
| 飛行機に乗るためには、まず予約をしなくてはなりません。予約をせずに旅客機に乗れる人はめったにいません。 最近は、国内線の航空運賃設定が自由化され、1つの路線でも前売り割引や早朝割引など様々な価格の運賃が設定されています。さてここで、ビギナーは価格の安い割引運賃に食指を動かしがちですが、この手の割引運賃に目をくれてはいけません。もし、このての広告を見てしまったら、顔を背けて通り過ぎるくらいの覚悟が必要です。なぜなら、日々全国を飛び回っている見栄空の達人たるもの、前売り割引が受けられる2から1週間前に搭乗する飛行機が決まっていることなどありえないからです。とはいっても、財布の都合上どうしても安く乗りたいという人もいるでしょう。そういう人は、前売り割引ではなく早朝割引の便を利用するとよいでしょう。ただし、搭乗する際にどうしてもこの便に乗らなければならなかったという理由をつける秘密工作が必要になりますので注意してください。 さて、安い値段で飛行機に乗れる手段は他にもはあります。1つは、航空回数券を購入する方法です。しかし、回数券は4枚または6枚綴りが一般的なので、個人で購入し、全てを利用し終わる頃には見栄旅の達人9級位にはなってしまいますのであまり意味がありません。 もう1つは、金券ショップなどで株主優待券を購入する方法です。この方法を使うとかなり安い値段で航空券を購入出来てしまいますが、株主相応の態度をとれないと、件の方法で購入した偽株主だと簡単に見破られてしまうので、ここは一発、葉巻でもくわえて「席空いてるかい?」ぐらいの台詞を吐けるぐらいの演技力が必要になります。 | ||||
| 1.2予約電話を入れる | ||||
| 購入する航空券の種類が決まったら、早速予約の電話を最寄りのエアラインの支店に入れます。予約の方法は、電話での予約以外にも直接支店に出向いて購入する方法や、コンビニで購入する方法などもありますが、電話予約が一番スマートです。スマートかつスピーディーな方法をチョイスするのが旅の達人です(最近はインターネットでの予約も可能になっています)。 しかし、この方法には一つだけ問題点があります。それは、この講座の最大の目的である、「見栄をはる」ことができないことです。ですから、この場合には、電話のオペレータに対して、「いつもは○○(他のエアライン)に乗るんだけど、この間こっちに乗ったらずいぶんとサービスがよかったんで、また乗ってみようと思うんだけど。○月△日の×××便空いてる?」などと言ってみて、見栄をはっておくことが大切です。もしかすると、予約リストにVIPマークが付くかもしれません(乗客には何段階かのランク付けが必ず存在しています)。インターネットでの予約はそれすらもできませんので論外です。 それから予約を入れるときには、搭乗する飛行機の「日時」、「便名」、「搭乗者の 氏名」、「年齢」、「電話番号」を伝えなくてはいけません。女性にありがちですが、年齢をサバ読んで伝えると、飛行機が落ちたときなど身元が分からなくなる場合がありますので、正直に申告するようにしてください。虚偽の申告をすると保険金がおりないことにもなりかねないので注意しましょう。 また、大抵の場合は予約時に座席のリクエストを受け付けてくれます。窓側か通路側か、禁煙か喫煙かを伝えます。ここまでは、予約オペレータが尋ねてくれますが(中にはこれすら聞いてくれないふとどき者もいますが・・・)、このときもっと詳細なリクエストをすることも可能です。例えば、「機体の左側の窓側」だとか、「なるべく出入口に近いところ」とか伝えると、席が空いていればリクエストに応えてくれます。すっちーとお友達になりたい方は、その旨伝えれば、貴方が怪しい人と判断されない限り、要求に応じてくれるはずです(ただし事前予約対象の席にしていないエアラインもあります)。ストレートに言いにくい方は、足元の広い席といえば、大抵の場合すっちー前になるはずです。(ならないこともありますので、そうなっても私を怨まないように!) もっと、見栄をはりたい方は、オペレータに、「使用予定の機材は何?」と聞いた上で、「じゃ、○○のAをお願いします」といえば、相手の対応が10%位丁寧になるでしょう。ちなみに、JALのBOING777だと、19列目のABC/HJKなどがすっちー前になります(機材によって変わる場合もあります)。ただし、事前に機内紙などをGETしておき、座席のレイアウトを準備しておかなければならないことは、言うまでもありません。 なお、事前予約が可能な席には、限りがあります。また、割引航空券や旅行代理店を通して購入した航空券などは、座席の予約がさらに限定される場合がありますので、注意してください。正規料を金払っている人と、割引料金払っている人とでは、やっぱりサービスは変わってくるんです。 また、予約に関しては、各エアラインの会員カードを持っておくと、会員番号を伝えるだけで、氏名や年齢をいちいち言わなくていいとか、特典があるので何かと便利です。また、空港で見栄をはるための絶好のアイテムになるので、GETしておくことをお勧めします。通常発行までに、1〜2カ月かかるので、作戦決行までに十分な期間を用意しておいてください。 | ||||
| 1.3 航空券を購入する | ||||
| 予約が終わると、通常の場合○日以内に航空券を購入するように指示されます。しかし、いちいち航空券を買いに、エアラインのオフィスに出かけるのは面倒です。最近は、クレジットカードの番号を伝えるだけでチケット購入ができるサービスも登場していますが、「カード番号を他人に聞かれるから危険だ!」(と回りにアピールして)、と
いうことにして、使ってはいけません(無理矢理だってば!)。ここは、オペレータに、力強く大きな声で、オープン!と叫んでください。これで全てが解決します。オープンといっても、オペレータのおねーさんが足を開く訳ではありませんので、変な期待はしないでください。オープンとは、正式にはオープンチケットのことで、搭乗日時だけが決まっていない航空券のことを言います。ですから、予約さえすれば、このチケットで搭乗することができます。そうすると搭乗予定日まで、予約はプールされますから、当日空港でオープンチケットを差し出すことでOKということになります。しかし、今回の場合は、オープンチケットがないのに、オープンと叫んでしまったので、問題が発生するのでは?と心配するかも知れませんが、これは、ノープロブレムです。空港で、チェックインするとき、「忘れた」とか、「勘違いでした」とかいっちゃえば、心配こそしてくれますが、学校の先生ではあるまいし、怒られることはまずありません。ただし、この技を使うのは、絶対に予約した飛行機
に乗る時だけにしてください。これを破ると、エアラインに迷惑がかかりますし、見栄空の達人規則第5条に反することになりますので注意してください。 一番スマートな方法は、やはりエアラインの会員カードを利用する方法でしょう。この場合だと、クレジット決済も可能ですし、搭乗日当日に空港での支払いも可能になります。 | ||||
| 教訓 | ||||
| 1. 年齢は正直に申告する | ||||
| 2. すっちー前は足元の広い席 | ||||
| 3. 会員カードを事前にGetすべし | ||||
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