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2.1荷造りをする
 飛行機のみならず旅行をする場合には、大抵の人は荷物を持っていきます。飛行機に乗る場合には、荷物の重さや数などにも制限があるので注意が必要です。空の旅にはいろいろなルールがあるのが厄介なところですが、その分正しい知識を持っていれば見栄を大いにはることができるので、我々にとってはチャンスがたくさんあるということで す。面倒くさがってはいけません。
 例えば、機内に持ち込める荷物は、ハンドバッグなどを除いて、容積が45cm×35cm×20cm以内で、重さが5kg以内のもの1個と決められています。規格外の荷物を機内に持ち込むと、「通路を通れない」、「人にぶつける」、「手荷物入れに入らない」といったことが起こり、迷惑をかけてしまいます。実は、このルールはあまり守られていないようなのですが、見栄空の達人としては、ルールはルール、きちんと守るべきです。また、機内に持ち込まない荷物に関しても(預ける荷物)制限があります。荷物の重量の合計が15kgを越えると料金を取られます。国内線は多少オーバーしても大目に見てくれますが、国際線の場合はきっちり料金を徴収されますので、旅行先でも体を鍛えたいからといってダンベルを持っていくのはやめたほうがよいでしょう。
 さて荷物のパッケージングですが、これには2とおりの考え方があります。1つは、荷物はできるだけコンパクトにまとめるという考え方。もう1つは、旅先で必要なものはできるだけ持っていこうという考え方です。以前は、前者の方がカッコイイとされていましたが、最近は、後者の考え方もかなり認知されるようになってきました。そこで 、見栄空の達人としてはどちらを選択すれば良いかということになる訳ですが、これは 絶対に後者の考えを実行すべきです。後者は、必然的に持っていく荷物が大きくなってしまいますが、そこを犠牲にしてまでも旅先(旅の途中)での快適さを優先したいという考えが根底にあるわけです。実は、そこが見栄のはりどころなわけです。後者の考えを言い換えれば、「大きな荷物は持っていくけれども楽したい」ということです。後者の考えを選択するということは、「大きな荷物は持っていくけれども、楽したいわけだ から、自分で大きな荷物を運んだりはあまりしないよ」という考えが影に隠れているということになります。というわけで、旅行に必要だと思われるものは、どんどん鞄に入れましょう。例えば、革靴の他にスニーカーなどを持っていくと、滞在先でラフな格好に着替えてちょっと外出などというときに便利です。だからといって、鍋を鞄に放り込むのはちょっとやりすぎです。
 
2.2空港へ出かけよう
 いよいよ自宅を出発するわけですが、2.1の教えを守っていれば、大きな荷物を抱えているはずです。空港までは、何らかの交通手段を使って移動することになるわけですが 、見栄空の達人は、死んでも公共交通機関を使ってはいけません。大きな荷物を抱えて駅の階段を上り下りするのでは、ただのアホになってしまいます。一番格好のいい方法はタクシーを利用することですが、自家用車でもよしとしましょう。空港までタクシーで行くお金の無い人は、1メーター分だけで もタクシーに乗っていき、最寄りの駅(バス停)から、空港へ向かいましょう。ただし 、このときは地獄が待っていますので、事前にトレーニングを積んでおくことと、ばれないように変装グッズを用意しておくことがが大切です。
 それから、近所の人への見栄のはり方ですが、これは、妙にこそこそしてもいけませんし、旅行に出かけることをアピールして回ってもいけません。普通を心掛けるようにしてください。こそこそして、誰にも気づかれないと、見栄ごころを満足させることができませんし、アピールして回ると、いかにも旅行するのが嬉しくて仕方がないという 風に映ってしまいます。いかにも、旅慣れてるよという雰囲気を醸し出す努力が大切です。
教訓
1. 手荷物のサイズ制限に注意!
2. さりげなく周りにアピールすべし
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