• ようこそ、TOMMYのコンタクトレンズのページです。
  • ※注意書き
    ココでコンタクトの販売は行ってはおりません。

      98年7月にOMAの資格を取得!! 
      04年に、高度管理医療機器取扱取得しました。



    TOMMYのコンタクトレンズのページです



    コンタクトレンズとは!!

    コンタクトレンズとは、眼球の上に(眼球の上にある涙液層の上)
    レンズをのせて視力を矯正する医療用具の事です。なお、薬事法改正
    により、コンタクトレンズは、高度管理医療機器クラス3にランクが
    上がりました。バルーンカテーテルや人工骨等と同様に、それだけ危
    険なリスクのある品物であるという事です。御注意下さい。



            警 告

     コンタクトレンズは眼に直接のせて使用するものです。
    コンタクトレンズやケア用品の取扱方法を誤ると、角膜潰瘍などの
    重い眼障害につながる事があります。また治療せずにそれを放置する
    と、失明してしまう事もあります。安全に使用する為に、必ず添付文書
    をよく読み、眼科医の指示に従い、正しい取扱方法を守って下さい。


        ハードコンタクト

    材質は純度の高いプラスチックPMMA(ポリメチルメタクリレート)
    が使われています。
    取り扱いが比較的簡単。丈夫で耐久性がありますが、酸素を通さないの
    で、あまり長い時間使用出来ません。長期間使用すると、角膜内皮細胞
    に影響します。後で困った事になり、大変な事にもなりかねませんヨ。
    最近では、メーカーも殆ど製造中止し、あまり使用もされていません。

        酸素透過性ハードコンタクト

    ハードコンタクトの長所を備えたうえ、酸素を通すために角膜への影響
    が少ないレンズです。ただし、涙液中のたんぱく質などがレンズにつき
    やすく、毎日の洗浄以外にたんぱく質除去剤が必要になる場合が多いです。
    メリットとしてはレンズが酸素を通すので、比較的使用時間が長く装用で
    きます。(個人差があります)また、レンズをはずした後でもボケ(スペ
    クタクルブラーといいます)が少なく、メガネと併用しやすく、主流のレ
    ンズです。せっかく作るなら、このクラスのレンズを使って下さい。

        ソフトコンタクト

    材質は親水性の合成高分子化合物でHEMA(ハイドロキシエチルメタ
    クリレート)を主成分とする素材が多く使用されています。
    やわらかいため、初めての装用でもほとんど異物感がありません。ただし
    水分を含んでやわらかくなる素材の為、汚れやカビなどがつきやすく、洗
    浄は勿論、消毒をしなければなりません。
    (消毒方法として、熱を加える煮沸消毒の他、消毒液のみで熱を加えない
    コールド消毒もあります)消毒をしないと、カビ、雑菌の繁殖等で非常に
    危険です。メリットとしては、装用感がよく、ずれにくい、落ちたりしに
    くい、等があげられます。(水泳をのぞくスポーツむき)
    ソフトコンタクトで長期間長時間使用すると、酸素を通さない
    ハードコンタクトと同じ様な事が起きたりします。とっても危険です。


    どのコンタクトも使用時間、使用方法は守って使いましょう。
    かかりつけの先生(眼科医)の指示に従って使用して下さい。
    最近眼科医も在中せず、コンタクトの値段が極端に安いところがあります。
    いい加減な合わせ方で、眼を痛める方も少なくありません。
    レンズは買えても、眼の取り替えは出来ませんよ。



     新素材の1ヶ月交換使い捨てレンズについて

     最近、1ヶ月交換の使い捨てレンズで、全く新しい新素材のコン
    タクトレンズが出来ています。今まで不可能とされていた酸素透過
    率が飛躍的にアップしています。しかも、含水率を低くする事によ
    り、乾燥を防いでいます。付け心地はソフトで性能はハードと言っ
    た感じでしょうか。シリコンハイドロゲル素材を使い、独自のプラ
    ズマコーティングを施しているので、高い親水性、耐汚染性を実現
    しています。乾燥しやすい、充血する。アレルギーがあり汚れやす
    い、長時間装用している、等といった方は、改善される場合が多い
    です。一度、眼科の先生に相談してみては如何でしょうか。今のと
    ころチバビジョンでしか発売されていません。チバビジョンのHP
    も覗いて見て下さい。商品名は、O2オプティクス です。





           ちょっとひとこと・・・

    最近、眼に優しいのはソフトコンタクトと思っている方が大変多く
    間違いの元になっています。ソフトコンタクトは、眼に危険です。
    ハードは、ゴミが入ったりすると、ゴロゴロして異物感が出ますが
    ソフトでは、あまり判りません。ソフトはゴミが入らないのではな
    く、異常があってもわからないのです。その結果、症状を悪化させ
    る原因になります。という事で、ハードがゴロゴロしますが、異常
    がすぐにわかるというメリットの為、ハードが眼には優しいのです。
    また、角膜を覆う面積もハードが小さく、酸素不足になりにくいの
    です。ソフトは白目まで覆いますので、この差は圧倒的に違います。
    ただし、ゴロゴロする異物感は慣れないといけませんので、神経質
    な方、神経過敏な方は、慣れにくいです。ですが、黄色信号の判る
    酸素不足になりにくいハードの事も、もう少し考えて下さい。

    また、使い捨てレンズは眼に安全という話も多々ありますが、まっ
    たくの嘘です。たしかに、毎日交換するワンデータイプなど、清潔
    ですが、その人の装用時間を使いすぎると、普通のタイプと同じよ
    うに、酸素欠乏になってしまいます。使い捨てレンズでも、使用時
    間を守って下さい。

    安易にソフトレンズに頼ったり、するのはどうでしょうか。
    また、ソフトレンズを安易に勧める施設は、私の意見で言わせて頂
    ければ、信用がありません。上記の話を理解して頂き、その上で、
    ハードroソフト、を決定して下さい。使用状況、スポーツをする。
    何のスポーツか?乾燥しやすいか?アレルギーはあるか。まだまだ
    問診はたくさんあります。視力障害をおこしてからでは間に合いま
    せん。施設もしっかり選びましょう。値段ばかりではありません。

    遠近両用のレンズも出てきました。いろんな種類が増えてきました。
    掲載するには長文になりすぎるので、お問い合わせ下さい。ソフト
    ハード、ディスポと色々種類がありますよ。ただ、見え方に過度な
    期待は持たない方が良いようです。まぁそこそこって感じ位に考え
    て頂く方が良いかと思います。便利には違いないですが…。

    長い一言でした。
     ご相談お問い合わせも、どうぞ下記のメールまでどうぞ。


    コンタクトメーカーのホームページへ行けます。


    ボシュロムのホームページ

    サンコンタクトのホームページ

    ジョンソン・エンド・ジョンソンのホームページ

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    チバビジョンのホームページ

    ホヤのホームページ




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