しし座流星群の夜’98

 1998年11月17日から18日かけての夜。もしかしたら流星雨が見られるかと期待されたしし座流星群は、極大のピークが予報時刻よりはやく訪れ、日本ではHR60程度の平凡な「大出現」で終わった・・・

 おりしも日本列島はこの季節はじめての本格的な冬型の気圧配置になり、この時期日本海側的気候になる熊本県民天文台も悪天候に泣かされた。

 ここに紹介するのは、悪天候にもめげず、流星雨が現れることをひたすら信じて行動した熊本県民天文台の仲間の記録である。

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