森林インストラクター森に関心を持ち、自然を大切にしている
(森林の便り
7月号7月23日更新
あなたは  番目の訪問者です  森の案内人 安楽行雄  MORINOANNAININ YUKIO ANRAKU・・・・・安楽行雄・・・・・・・ 
目次  
                  今月号から1頁は九インの活動を掲載、リンクしている2頁は私の活動を報告することとしました。
      ムービ 若杉山  矢岳高原


往年の美女・美男軍団???ジェジェジェ!
 
 クリックすると安樂の私的活動報告です。興味があったら見て下さい

目次 

 FEC若杉山   地若杉で無く老杉ばかりでした

2 面白塾絵手紙 自分の絵は天才ではないかと疑う

         3 九イン総会 会場の確保が難しく

4 老岳下見 山頂からの眺望は最高

5 矢岳高原 山の日記念登山






















                                 

● FEC 若杉山  28:7:23
    
8年ぶりの登山でした。ムービには8年前の写真掲載しています ムービここをクリック

FEC  若杉山   28:7:23

 8年前の21年7月14日に若杉山へは14名で登山していた。今回の資料を作る時にどんな資料にしようかと思って過去の整理した冊子を広げてみたら何時もの通りの資料になっていた。

 地図を入れて、植生のリスト、覚えて貰いたい植物5種類と何故かタニウツギとツクシヤブウツギ、キクムグラが資料としてあった。それを参考にして作った。

 パソコンの中に写真が残っているのでそれを開けてみた。現在もFECに参加している人が5~6名おり、今回の参加者の中に4名がいた。これは面白い、8年前の写真であるから資料として付けようかと思ったがちょっと問題がありそうだったので、家内に聞いてみた。

家内はたぶん嫌がる人がいるはずだから余計なことはしない方がいいとの意見であった。その意見はその通りであった。一つの話題として取り上げようと思って、A4の大きさに白黒の写真で印刷した。なかなか皆さん美人に写っており、今もあまり変わりが無い、これならあまり人騒がせにはならないと思った。

今年の天候は異常である。雨が降れば大雨、天気になれば猛暑日の連続であった。下見の時にTさんと話して飲み水を用意しましょうと話が決まった。Tさんが氷で冷やすので大丈夫と言うことで泡の出るお茶と運転者用に本物のお茶を用意することとなった。

自分はこの日が熊本県高校野球の準決勝。8チームが一度に戦うのでぜひ見たかったがFECを欠席するわけにもいかず、参加した。

当日は何時もの通り7時に熊本市を出発した。バスの中で8年前の写真を見て貰うと大賑わいとなった。Oさんは「この写真と同じ帽子だわ、どうしよう、帽子を替えようかしら」と話され大爆笑となった。皆さん話しは、この写真は若いとの話にはならず、昔と変わらないねとの話となっていた。写っている人に気を遣っているのではなく、実際そのように見えた。(私も別に気を遣っていない)

8年前の若杉山では、順調に帰路についたのですが、高速で久留米を過ぎた頃、自動車がパンクして大変であった。高速会社のパトカーが来て、さらに修理屋さんがタイヤをもって久留米から高速を走ってタイヤの取り替えに来た。パンクはそのときが初めてで、その前も、後の例会でも無かった。このことは参加した人は鮮明に覚えていて、思い出話しに花が咲いた。

順調に若杉山に着き、予定通りのコースで若杉山山頂を目指した。頂上手前の階段はいくらあるか。前の記録を見るとKさんが代表で数えて147段あった。今回も下見でTさんが数え147段でピタッリカンカンだった。これも話題になった。

岩屋の下をくぐり、はさみ岩を通り抜けた。通り抜けに際してはTさんがザックを片手の持つようにとか、杖は最初にTさんに渡すようにとかいろいろ指示をして、会員は指示に従い安全に通り抜けた。

ところがここを通り抜けて奥の院に行ったらNさんの靴底が剝がれていた。Nさんは1月以来6月参加しておらず、一応風通しの良いところに登山靴は締まっていたのであったのだが・・・と話された。剝がれたのは片方だけであったが、私から、すぐに片方も剝がれるよと話し、片方を捻ってみるとすぐに剥げてしまった。

Tさんがバンダナで靴を縛って応急措置をしたが、私がこの種の対応策として水道用の硬くて接着の強いテープを持ってきていたので、それを取りだし、これで修繕した方がいいよと渡した。Tさんはそのことに賛成して、すぐにバンダナを外し、テープで両方とも硬く縛り付けた。結果を注意深く見ていたが熊本市に帰り着くまでに剝がれることは無かった。

これはいい実験が出来た。私は以前鋼鉄の針金とペンチをもって歩いていたのだが、登山具店でこのテープを見たので買って、針金とペンチと替えてこれを持ち歩いていた。

このほかにビニール製の縛る小さな紐があり、一回縛ると解くことが出来ない。これは一般に使われているのだが説明が難しい。幅は5mm、長さ20cm、一方は尖っており、片方は四角の穴があり、その尖ったのを四角の穴に差し入れて引っぱると、絶対に後戻りできなくなっている。

これが役立つと本で読んだのか、誰かに話を聞いたのかは定かではないがまだ実験していない。用意していたテープが役立って良かった。いい実験になった。

 若杉山の頂上でご飯を食べた。もちろん運転しない人、数名は泡の出るお茶を美味しくいただいていた。

 その後下山、無事若杉山の植物探索が終了した。

 例会の中で、8月11日の山の日に8月の例会を変更して実施することとなった。また、対馬行きも10名を超えたことが確認されて9月25日(日)26日(月)に実施することとなり、青年の家利用を考えていたが、青年の家での行事が面倒くさい、5千円程度高かくなるが高級なホテルに泊まることが確認された。

 8月11日の山の日の行事が決まり、対馬行きも決定した。下見や資料作り、行程の作製など忙しくなりそうだったが、どんな山登りになるのだろう楽しみである。


































● 面白塾 絵テガミ 7月30日   花園コミセン
        

 森と水を学ぶ面白塾      28:7:30

 熊本地震はいろいろなことに影響が出て、3月が過ぎようとしているが、復興には遠い感じのする毎日が続いている。私たちの仲間のうちに大きな被害を受けた人もいたが避難所からは自宅へ帰ることができて日常が帰ったと喜んでいる。

 平成28年度の森林ファンドが認められた森と水を学ぶ面白塾(以下面白塾)がやっと開くことができた。先月も無理して開きたいとと準備を進めたが、運が悪く」当日は大雨の警報が出る始末、安全が確保できないと判断して開催はしなかった。

 今回が森林ファンドから認められた面白塾、開催場所がなく、やっと探し出したのが花園コミュニテイだった。今までは樹木園で開いていたが地震の影響で安全が確保できないと会議室が使うことができない。

いろいろ探した結果ここになった。下見したらホールは樹木園と変わらない広さで、机や椅子もそろっており不自由なく開催できそうであった。

 絵テガミだから道具をいろいろ準備しなければならないことから、事前申し込みで参加者を集めた。久しぶりの開催で人が集まるのか不安であった。前日になってHさんから17名の参加ですと連絡があった。これは良かった、さい先の良いスタートができそうであった。

 当日、自分なりの準備をして会場へ行くと講師のMさんがきて準備が始まっていた。Hさんもお花や野菜を持って準備を手伝っていた。私は今日の様子をムービにしたいと思って、デジガメでなくて大きなカメラを用意していたので準備から撮影をした。

 10時になって開会した。Tさんの司会で始まり、会長から久しぶりの開催ができて良かった、今年も毎月開きますのでご協力をお願いします。森林ファンドも認められたことを披露して早速、絵はがきの書き方が始まった。

 講師のMさんが「下手が主役」とユーモアたっぷりの講義が始まった。絵とはどんなものか、絵には天井はない、最終局面は自分のこころを描くことになっていくと、ピカソの絵を見せながら講義された。参加者はいつの間にかMの講師の話に引き込まれて、シーンとなっていた。

 それか道具の使用方法から素書きの要領、色の塗り方などについて説明があった。絵筆の使い方は筆を縦に持って筆先の腹を押しつけるように塗るといいと説明された。実はこのことが難しい。絵にそんな状態で塗っていくとはみ出して、けばけばになってしまう。そんな質問があったら、そのことで絵に味が出ていいんですよ説明されていた。

 一応説明が終わり何を書くか、用意された野菜や花、果物を吟味しながらそれぞれに描く対象が決まり絵描きが始まった。講師は参加者の間を回りながら、説明をしつつ筆を動かして着色の仕方を説明されていった。

 私はピーマンに挑戦したがなかなかピーマンに見えない。虎を描いて猫に見えないためには竹藪を描けば虎を描いたのだと分かると話に聞いていたので、生徒のNさんに、これはピーマンですと表現するには何を書き加えればいいかと聞いたが答えは返ってこなかった。

どう見てもピーマンに見えない。絵を机の上に放っておけば誰かが、おせいじにでもピーマンはよく描けていますねと言われれば、ピーマンに見えたと確認できるのでそのようにしていた。残念ながら、誰も気にとめず声をかける人がいなかった

皆さんの絵を見てまわった。皆さん誰も絵が上手でうまく描けていた。ニガウリは肌のとげとげがうまく表現してあった。先生はこれは難しいですよ、といいながら絵の具を混ぜ合わせて、ちょいちょいと上から塗られていた。すると見違えるような素晴らしい絵に変化した。

ショウガを描いている絵はとても素晴らしかった。水彩絵そのもの用であった。先生がこの絵を見られてあまりにも素直すぎるとか何とか言いながら、絵の上にぐしゃぐしゃと濁った絵の具を塗りつけられて、さらに何回も頭を振りながら、そうして説明しながら書き加えられた。どうなることかと思ってみていたら、これがまた素晴らしい絵に仕上がっていった。見ていた皆さんから思わず綺麗という声が上がった。

私にはできる芸当ではなかった。先生は油絵を描いていて、いきなり絵の具をなりつけながら描くのだと説明しながら皆さん絵を次々に訂正されて行かれた。

他に桃の絵やトウモロコシの絵が描かれており、素晴らしい色使いや構成にびっくりしながら皆さん麻植を見た。

我に返って、これからどうしょうかと思った。ピーマンがピーマンに見えないなら、一目見ただけでこれは000だという絵を描く必要があると思った。

ピーマンの絵を持って帰れば家内から馬鹿にされると思って、今度はキノコに挑戦した。これは誰が見てもキノコだった。適当に色を塗っていた。ほぼできあがったが、色が足らないような気がした。絵の具を出したり、はがきを眺めて筆をもぞもぞしていたら、Nさんがそれにまだ色を塗るの?、もうそれで十分ですよと声がかかった。私にはどうしていいかほとんど分からなかったので、いいときに声をかけて下さったとそこで終了した。                   

写真の絵を見てもらうと分かるように、誰が見てもキノコだった。これで安心した。私も1枚描いて責任を果たしたので、時間が迫っていたので後整理に入った。

パレット洗い、絵の具を箱に収めた。野菜や果物を元の位置に置いたりとしていたら、絵描きが済んだ皆さんがそれぞれに後片付けに入っていた。

だいたいの後片付けが終わったところで皆さんが描いた傑作をMさんが1枚1枚額縁に入れて講評をしながら絵をほめて下さった。額縁に入れるとなかなかの傑作に見えた。Mさんは絵を見ればその人が絵はがきを書いたことがあるかどうか分かるらしく、あなたは絵はがきを書いたことがあるでしょう、構成や色使いが全然違うとほめておられた。言われた方も「実は・・・」と絵を描いていることを白状てきに話して下さる、皆さんから、そうだろ、そうだろ、絵が上手かんもと皆さんがほめておられた。

全員の絵を額縁に入れて説明が終わり、総括の総評があり、終わりの回をして無事終了した。来月は矢岳高原に植物観察へ行くことを予告して第1回の絵はがきの「森と水を学ぶ面白塾」を終わった。





































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総会と研修  花園コミセン  7月30日 
     
シュロの葉でバッタを作りました。帰ってから復習してやっと出来た。写真で見せられないのが残念。

九州森林インストラクター会   第4回総会   28:7:30

 

 熊本地震があって6月に総会が開けなかった。会場が無かったのだ。花園公民館は公式の避難所となって、一般の人は使えず、いろいろな公民館活動も停止していた。

監物台樹木園は地震のため、地震後の安全のための耐震調査が済んでいないことから使用できない状態となっていた。

 お萩公園の学習館が候補になった。絵はがきの講師Mさんに相談したら、暑い中、クーラなしの講義は難しかろうとの意見だった。いろいろ思案していたら、ワイン会のメンバーが花園コミセンでカラオケ大会をしたと聞いた。

 場所を知っていなかったが公民館に聞いて花園コミセンを訪ねてみた。和室とホールがあった。これなら絵ハガキ教室と総会は開催できると判断した。使用料を聞いてみたら役所仕事だった。1週間前までに申し込み、1週間前までに使用料を払うこととなっていた。松野さんと理事に事情を話し、コミセンを借りることで決定した。

 会場が決定したのですぐに総会の準備に入り、会員へ参加の有無と委任状の提出を求めた。会員のうち2人は住所が違っていたらしく手紙が帰って来た。

 そうこうして準備が整った。参加者は10名、委任状が25名あった。議案を作り事務局長のTさんに検討をお願いした。資料10部はTさんが作ってくれることになった。

 総会は午前中の絵ハガキが済んでから昼食時間を挟んで開催した。議長は会長がすることとなっていたのでその通りにして総会を進めた。

 総会は執行部である理事が中心に進めて、皆さんの意見を聞きながら審議して約1時間で終了した。

 特に問題は無かったが次のような意見が出た。

1 会報発行を電子化しているが、私の場合、メールで送ってきても会長のメールが開けずに友達へ転送してあけている。会員の皆さんは開くことが出来ているのだろうかとの疑問が出された。

 私(安樂)のメールは送付すると、相手に届かない場合には「メール管理者から配信不能」の通知があるので、送付した人には届いていることは確かだ。しかし開けないとのメールは来ていない。そこでメールの最後に「添付会報が開けに場合は連絡下さい」と書き加えることで対応して欲しいとの要望があり、そのようにしたいと答えた。

2 役員については副会長が退会したのでどうするか協議したところ、会員も少ないし役員は5人もおれば十分でないかとの意見もあり、副会長を空席にするので無く、副会長の役員を無くすることで決定した。

3 会費の繰り越しが多いのではないかとの質問があった。このことは執行部から言い出せなかったので、これは良い質問があったと普段思っていることを話した。

 熊本県森林インストラクタ-会は、イベントに出ると1回について、5~6千円支払われている。このお金は県から委託されたとして年間、000万円が支給されておりその中から支払われているらしい。詳しいことは知らない。

 九州森林インストラクター会は毎月行っている面白塾、FECについては全くのボランテアである。先に決めた支出基準でもこのことには触れていない。ボランテアと言っても燃料代と弁当代くらいは出していいのではないかと思っていると話した。

 そのような経費を払うのが会費だろう、是非それらは払うようにしたらいいと思う、該当者は請求して貰っていいのでは等の意見だけで反対の意見は無かった。

結果的のどれぐらい払うかは予算を勘案しながら、理事会で決定していくこととなった。

4 現地研修会は。9月25日26日のFECの対馬植物観察を研修会としてはどうかとの提案を行った。参加者がいるかどうか分からないが研修の位置づけに反対は無かった。もうすでに申し込みを受けているので一応、九州森林インストラクター会の現地研修とすることとなったので早速募集を始めねばならないと思った。

 現地研修について、メールとアドレスのない人へはハガキで募集をかけたいと思っている。現在12名の希望者がいるので、20名定員であるが、そんなには多くならないろう。

 こうして総会は終わった。

 今年は熊本地震で中止したイベントをどうするか考えていかなければならないと思っている。活動の方向も決まったので今年も頑張って活動していきたい。










































 


● 老岳 下見  下天草の最高峰   8月7日
       
 頂上からは三角方面の島々が点々と見えました。

天草  有明町 老岳植物観察    28:8:7

 下天草の中心にあると思っていた老岳は下島の有明町にあることが分かった。名前は聞いていたが行ったことがなかったのでいつかは行きたいと思っていた。

行こうと企画していたのであるが家内の病院行きが煩雑になって、一向に家を空けることが出来なかった。

 困ったなと思っていたら7日(28:8)が何にも無くなった。これは幸いととばかりに少し遅くなったが午前8時に自宅を出た。もちろん弁当の用意は無かった。

 35度を超える毎日が続いており、テレビでは熱中症に関する注意がニュースの度に放送されるので冷えたお茶を500cc熱いお茶、300ccをザックに入れて出発した。 

一応地図を作っていたのでそれを頼りに行くこととした。今日は下見ではないが、FECの下見ではGPSの不調が続いているので迷わないようにしっかりした地図を作った。

 GPSが狂ったのはレンタカーでGPSが古いので行き先を入力するのが難しい?、または入力できないのかも知れないがうまくいかなかった。

普通なら私も出しゃばるところであるが、機械類については全く音痴なので、口を出したり手を出したりして大きな間違いになるといけないのでシランふりをして運転手さんTさんに任していた。

 自宅を出て熊本駅へのコースをたどり、熊本西高、焼却炉の横を出て宇土へ出る。天草へ行くにはこのコースがよい。渋滞が無く通勤ラッシュも無いことから順調に進む。宇土に入ったところで天草への道に出て一路天草へ向かうのである。

 第5橋を超えると有料道路になる。私は年金暮らし、ここの有料道路はたったの200円であるが往復400円、山を下ってきてからの炭酸飲料130円にはあまりある。毎日が日曜だし急ぐことも無い、無駄遣いをしないようにと気を配っているところだ。

この話は家内や家族にはしないようしている。節約しているのだと話すと、すぐに焼酎やビールの話になるので、楽しく過ごして節約もして自分的は快適に過ごしているが、家族からストレスのある話なってしまう、聞く必要もないのでそのようにしている。

 断片的な地図であることから有明の道の駅に寄って今日登る老岳について聞いたら目印の郵便局の位置を詳しく教えて貰った。目当ての郵便局があれば迷うことは無いと自信を持った。

 教えられたとおりに郵便局の横を通り過ぎて、田園の中を進み、右側に目当てのダムも出てきてコースは順調であった。

約6km進んで、老岳まで3km、ここからは「大型車は進めませんのの大きな看板が目についた。ここから歩くことにしていたので、適当に駐車場を決めて道路脇に止めた。ガードレールに曲がりを作り道が広くなっており駐車場として利用するようになっていた。

 身支度を整えて出発した。暑かった。たぶん35度前後はあると思った。長袖、長ズボン、帽子にザック、ザックにはお茶、熱いお茶、弁当が入っている。着替えようの下着上下、タオルと着替えの準備をして入れていた。

 ここは初めてのコースなので植物のリストを作るために出てきた植物をすべて書いて進んだ。記憶力は訓練しないと衰えるのだなと言うことがよく分かった。

 まずセイタカアワダチソウ、最初に出てきたのだが名前を思い出さない。約2時間かかった登山したのであるがその間には思い出すことは出来なかった。登頂して1時間休憩して下り始めていたらふと「セイダカアワダチソウ」の名前が浮かんだ。3時間以上かかっていた。

 海岸が近いのでツルソバが出現したが名前が出てこなかった。海岸近くのなので「ハマ・・」と繰り返しながら思い出そうとしたが思い出せなかった。ふと海岸近くだからと遠くを見ながら歩いていたらツルナの名前が出てきたがツルナでは無かった。そのとき「ツルソバ」が出てきた。これは20分程度で思い出した。

 次にニワトコが出てきた。これはしょっちゅう忘れて苦労する植物名で、山菜としてうまいが沢山食べると、明日の朝が大変ですよとの説明は出てくるのであるが名前がなかなか出てこない。頭の体操をしながらこちらも10分程度でやっと思い出した。

 イワガネソウが出てきた。おもむろに葉を取りルーペで葉裏の網脈を見たら平行脈で無く、網目模様となっている、これは「網目はイワガネソウ、平行脈はイワガネゼンマイ」(ガッセンソウ、ゼンマイ)と覚えていたのであるが、何のかけらも出てこない。目の前に沢山あるのにストレスが溜まる。えいくそ!と腹を立ててみるがどうにもならない。こちらは下山を初めてから1時間くらいして下山コースが終わる頃頭にやっと浮かんだ。

 そのほかにカニクサも2時間くらいしてから思い出した。植物のリスト作りをしないと植物をほとんど忘れてしまうのでは無いかと思うほどの危機感を感じた。

 さて、登山の方は舗装道路の何処まで行っても同じ傾斜で、森も暖帯下位の植物ばかりで変化もあまりなかった。汗を拭きながら、時々水分を補給しながら頂上を目指して歩いた。正面には大きな鉄塔が見えていた。あすこが頂上付近だなと思われた。

 舗装道路は太陽が照りつけて路面から陰ろうが出ているような感覚で、足下から熱気が上がってくる。先を見ながら左右の陰があるところを探しつつフラフラしながら歩いた。

 今日は土曜日であるのに登山者は誰もいなかった。田舎では(鹿児島県伊佐市)「7月、8月は犬も山にはいらんのに山登りをするのか?」と山登りの話をすると馬鹿にされる。

 舗装道路以外に何にも無い。道路の両側は暖帯下位の植物だけで特に変わった植物も見当たらなかった。それでも根気よくリストを作成して進んだ。

 約1時間歩いたところで日陰を見つけて休憩。道路の大きな曲がりには風が吹き通して涼しさを感じることが出来た。水を飲み、梅干しを食べて日中症対策をして出発した。

 水が湧き出している箇所に何故か赤い帽子をかぶった地蔵様があり、この湧き水はどんな渇水期にも水は涸れないと言うことから近くの皆さんが像を建てて大事にしていると説明がしてあった。

 右に自然歩道250mの標識があったが、ススキ、イタドリ、ノイバラが覆い繁り歩けそうにも無かったので、舗装道路をそのまま進んだ。大きな鉄塔が2機並んで立っている箇所についた。近くから見るとびっくりするぐらい大きく、真下からカメラを構えたが全部が入らず、20m離れて構えて全体を入れた写真が撮れた。金峰山の鉄塔より倍くらい大きく見えた。

 さらに進んだら「有明町老岳周辺緑地環境保全地域」と書かれた古ぼけた看板が出てきた。熊本県・有明町と書かれていたので熊本県が指定しているのだろうと思った。

 そのすぐ後ろに神社が立っていた。先の遊歩道がこの神社に続いているようであった。なるほど環境保全地域だから遊歩道を作って地域の皆さんに便宜を図っているのだと思われた。

 道路の横には樹齢100年は超えているイタジイが立っており幹に腐れが散見された。反対側には腐れて白い芯だけになったイタジイの枯損木が立っていた。

 さらに登ると広い駐車場に出て立派なトイレがありその裏には大きな鉄塔が建っていた。それを横に見ながら進むと正面に50段前後の急坂の階段があった。上り詰めると展望台に出た。

 丸い展望台で階段があり10mの高さに直径5mの円形になった展望所があった。そこからの眺めはまさに360度の眺望となっていた。

三角岳から5橋全部、観海アルプスの北端が見え、反対側には島原半島から五和町へと陸地が続いていた。東には八代市街から芦北、水俣地方の山地が続いていた。まさに「展望所」だった。

 気温が高く水蒸気が上がっているのだろう遠くは白くかすんでよく見えなかった。眺望を楽しんでから弁当を食べて一休みした。

 FECで探訪するには物足りなさを感じた。植物も普通で特に珍しいものも無く、風景の天草地方は見慣れているので、FECの植物探索には候補になり得ないと判断した。植物のリストはやっと100種で、この地域だったらこれくらいだろうと思った。

 今回の山登りは、頭に相当年齢が影響していることが分かった。今後は出来るだけ植物のリスト作りに励み、脳活動に資したいと思った。











































● FEC 山の日記念 矢岳高原  8月11日
    
機関車、D51とは?、ちょうどヂーゼルが来ました。リハーサル済みの記念撮影をしました

森と水を学ぶ面白塾      28:8:11   山の日記念登山

 面白塾の8月は森林浴として熊本県の大津市の鞍岳を計画していた。ところが地震の影響で登山はパノラマコースと森林コースのみが登山が出来、頂上付近の国有林から入る道路は交通止めとなっており、マイクロバスを使っての登山はできない。

 山の日に合わせてみんなが行ったことの無い矢岳高原へ行き先を変更して実施することとなった。私も行ったことが無かったので事前に下見したところ、山行き専門のFECの皆さんと違ってアップダウンが少なく高原からの眺望は素晴らしい、素人の多い面白塾にはもってこいのコースだったのでここに決めて実施することとなった。

  参加者は14名、FECの皆さんと面白塾が半半程度であった。熊本市を7時に出発した。高速ではシートベルトをしなければならないことから説明しづらいのでインターまでに資料の説明をした。

余計なことであったが、昨日、孫のバスケットチームが九州大会で準優勝して、福井市で開催される全国大会へ行くことになった、ことも報告した。もちろん私も応援に出かけると話した。

人吉で高速を降りて一路矢岳高原へ。舗装はしてあるがその昔の馬車道を舗装しただけのような曲がりくねった狭い道を大きく揺れながら登って行った。途中にシカ除けのネットが植栽木にすっぽりとかぶせてあった。バスを止めてシカ食害の被害が多くなり、シカネットや造林木の保護など造林費が高くなっていることを説明した。

さらにシカ駆除をしてもシカ肉が売れずお金にならない、お金にならないから鉄砲打ちも少なくなったと説明した。昔のシカ肉は刺身で食べていたよね、と話も出たので、シカの刺身が食べられなくなったのは、ユッケ事件以来熊本県もシカの生肉を食べることが禁止され、シカ駆除がなされなくなったと説明した。

再度自動車で進みやがて矢岳集落が見えてきた。この地域にも昔は国有林を管理していた担当区事務所があり、今のように単身赴任で無く、家族共々赴任して、山作りに励んでいたことを説明した。ここの担当区には友人が勤務しており遊びに来たことがあったと説明した。

矢岳駅の構内へバスを進めて、ここに展示してある蒸気機関車の見物となった。蒸気機関車についてはYさんが詳しく説明して下さった。昔は汽車について相当のマニアであったらしい。。

「D51 170」について、Dはアルファベットの4番目であるから、「D」が付けてある、さらに51は型式であり170の番号は作られた順番であると話された。良く覚えていなかったので帰ってからインターネットで調べたらYさんの説明通りだった。

Dとは機関車の動軸数のことで大きな動輪が4本を示している。51はテンダー式機関車で、テンダー式とは機関車とは別に炭水車(テンダー)を連結」している。説明の通り機関車とは別に石炭を積み、水を入れてある車が連結されていた。

保管されている機関車は「蒸気機関車で、動軸数4のテンダー式で、日本で170番目に造られた機関車」となっているようであった。

その後機関車を巡りながら、急坂を登る時に「滑り止め」の砂をまく機器や置き石や人を巻き込まない工夫の防御金具、機関車の運転席の外側に「人吉」の文字があり、これは人吉機関区に常駐していた機関車を意味している。煙突が外から見えないようにかぶと式に鉄板で囲ってあることについては、トンネルの中に煙が充満しないための工夫である。特に肥薩線は長いトンネルがあるのでこのような工夫がなされたという。

さらに、この機関車は動輪が4つで貨物列車用の機関車であった。肥薩線は坂が急なので機関車を3つつないで三十連で走ったり、前に2つ後ろに1つの機関車を連結して走っていたそうである。客車用はスピードを確保するため動軸が3つで直径がこの機関車よりも大きかったと説明された。

機関車の説明を聞いてから駅舎へ行った。時刻表を見たらあと5分でヂーゼル車がくると言うことで、九州森林インストラクター会の横断幕を広げ、ジーゼルがくるのを待った。時間になってジーゼルがきたので止まった前に横断幕を広げ記念写真を撮った。いい記念になった。

バスに乗り駅から300mたらずのハイキングコース歩入り口へと進んだ。いよいよ山歩きだ。3分の1が砂利道の林道、残りが森の中を歩くと説明した。入念な準備運動をして出発した。

 林道は歩きやすかった。チシャノキが出てきたので詳しく説明した。マツカゼソウとナガバヤブマオが群生していた。周囲にシカが生息してシカが好きな草を全部食べてしまい、シカが嫌いな植物が蔓延していることを説明した。ツクシヤブウツギ、シシモドシの俗名がついているジャケツイバラが出てきたのでシシモドシの意味を説明した。

 やがて林道から森の中へ進んだ。歩道は人が通らないのだろうススキ、タケニグサが繁茂していて歩きにくかった。

 20分進むと大きなカツラにツタウルシが巻き付いている箇所に出た。カツラの生態やツタウルシの強烈なカブレについて説明した。この大きなカツラの前で記念写真を撮り森の中を進んだ。

やがて最後の登りに着いた。機関車を説明してくれたYさんがこの道の左側は、昔スキー場があった、昔は雪がよく降っていたのだが近ごろは雪が少なくなったと説明され、いつの間にか竹藪になったと説明された。

約1時間の森歩きを終了して舗装道路へ出た。ここからは舗装道路を進み、マイクロバスの待っている駐車場へと急いだ。

第1展望所迄歩いて行くつもりであったが気温が35度を超えているようで焼け付くような暑さが続いていたので運転手さんに相談して行けるところまで進んで貰うことにした。運良く終点まで進むことが出来た。

ここはハンドグライダー?の飛行発着場になっており、眼下にえびの市や川内川が手に取るように眺められた。全員が感嘆の声を上げて風景に見入った。しかしながら全面に横たわる霧島山系は、この暑さで森から水蒸気が沢山出ているのだろう、えびの市から先の山陰は白くかすみ眺望は無かった。この風景を見終わってから下へ下り第2展望所で昼食となった。見晴台、トイレ、休憩所が整備されていた。

今日は山の日だが登山者は誰もいなかった。やはりこのめちゃくちゃな暑さが影響しているのだろうと思った。

木陰におもいおもいに陣を取り弁当を食べた。木陰は涼しさを感じるほどで美味しく弁当を食べることが出来た。

12時30分になって出発、帰りは京町からエビノへ、高速を使って人吉へ帰った。人吉には2時前に着いたので焼酎工場の見学をして16時頃熊本市に着いた。山歩きは少なかったが、蒸気機関車、森林浴、焼酎工場見学と内容の濃い山の日の矢岳高原観察会であった。



































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