Filippo Inzaghi/ぴっちのぴっぽ 1999-2000
Vol-5
第25節のピアチェンツァ戦から、どんでん返しとなってしまった 最終節までをアップしています。来たる2000-2001シーズンは、どんな展開が待っているのかな?
ホントのおまけ・身ぐるみはがされて...Part2
最終節はどのスタジアムでも、お約束のようにグラウンドになだれこむ観衆だらけだったが、
ラツィオのサポーター連中はちょっと暴走気味。ヴェローンなんかはまるで、追いはぎに襲われた
ようないでたちだったが、へたに抵抗しないところが慣れてますね〜という感じ。へたに抵抗しないと
いえば、普段はいちいちうるさいくせに、こんな場面になるとサッとどこかへ消えてしまう警備陣も
、よ〜く慣れていますね。
おまけ・Disguised Fortune
今後にいかせ...といっても、なが〜いシーズンがあんな形で終了したら、考える力も
残っていないだろう。まずは休養。それから前へ前へと進んでほしい。そして、今季スクデットを
逃したことが、”変装した幸運”だったのだといえるように。これは、一見、不運としか思えない
出来事が、後で振り返ってみたら、進歩のためのチャンスだったということ。もし、スクデットを
獲得して”めでたし、めでたし”で終わっていたら、埋もれて見出せなかったことが、ここで真摯に
向き合えば掴めるかもしれない。”試練はそれに耐えうる者だけに与えられる”ともいうしね。
セリエA第34節 対ペルージャ(アウェイ)
今さらゴチャゴチャ書いても仕方がないので、試合内容には触れないが、ただ、もっと良い
コンディションでやらせたかったな。お天気に文句を言っても仕方ないのだが、ローマは
憎たらしいほど晴れていたのに〜。しかし、ChampionsLeagueから敗退しながらも悪影響を
残さず、終盤を勝ちきったラツィオはスクデットにふさわしく、一時は9ポイントもあった
リードを守れなかったユーヴェは、どこかがふさわしくなかったのだろう。最終戦で逆転
された選手の心情は察して余りあるが、昨シーズンにはラツィオの選手が味わったんだからね。
ここは、しっかりとその悔しさをかみ締めて、今後へ...
おまけ・”次は君の番だ!”byTuttoSport
...なんて、マスコミに温情をかけられるようじゃいかんぞ!のぼせまくって叩かれるぐらいじゃ
ないと!Euroの召集もあることだし!
...なんて声は無視してクールに最終節に臨んでくだされ。
ホントのおまけ・身ぐるみはがされて...
ここへきてスカパーに文句タラタラの私だったのだが、レッジーナ・ヴェローナ戦、そして、レッチェ
・トリノ戦をみながら、そういえば”A残留ゾーン”の試合をフルでみるなんて初めてなんだよなあ〜
とちょっと見直す。なんだか優勝したような騒ぎのレッジーナ&レッチェ・サポーターの様子は、とても
ほのぼのとしていて良かったのだが、強引にユニフォームをねだるヤツもいて油断はならない。
しかし、ユニフォーム(下)が人気なのは意外だ。私ならユニフォーム(上)をねだるけどな。
ホントのおまけ・審判の資質
あれは10年ほど前だったか、やはりミスジャッジでマスコミに責められたひとりの大リーグ
審判がおりました。スロー再生ビデオを何度も見直したレポーターたちの”口撃”は容赦なかった
のですが、その主審はこう返答しました。「私は一度しか(そのシーンを)みていない。
しかし私はそこにいた。」容認と決意、そして、開き直りと毅然さを併せ持ったその態度は、単純な
かっこ良さとはまた違ったかっこ良さがあり、TVの前で唸ったものだが、今回の議論の的となっている
デ・サンティスさんはどう対処するのでありましょうか。。。
セリエA第33節 対パルマ(ホーム)
1500円にこだわり続ける私は、目はインテル・フィオ戦を追いながら、耳にはヘッドフォンをかけて
ラジオ観戦。敵地サンシーロ(この場合は”ジュゼッペ・メアッツア”か。)でおもしろいように点を
取っていくフィオをみながら、なかなか点が入る様子のない実況にタメ息をつきながらも、
おもしろいように点を取られていくインテルをみているファンもいるわけだよなあ〜
と自分を慰める。。。結果は、ご存知のとおり、デルピエロの”流れの中の初ゴール”と
”疑惑の判定”がらみの勝ち点3。大論争は必至。
しかし、最初に ”流れの中のゴール”という表現を耳にした時には妙な言い方だと思ったのだが、ピッタリ はまる表現がなくて仕方なく使われているうちに、あまりに流れの中のゴールなし状態が続いた ため、すっかり定着。市民権を獲得したその言葉自体は嬉しいだろうが、言われ続けたデルピエロ 本人は苦しかっただろうな。まずは、おめでとう。
おまけ・書いてみた
...が、当たんないじゃん。やはり、無理に予想するといけないのだな。シニョーリは頑張って
くれたけど。まあ、次節にもちょっとゲンの良い偶然があるのだが、今度は書かずにおこう!
(昨年もペルージャでスクデットが決まったというような大層なことではありません。念のため。)
おまけ・書いてみる
このところ予想したとおりに事が運ぶことが多いので、いいように予想してみる...
'97-98シーズンのスクデットが決まったのは第33節。そして次は第33節だ。スクデットは
インザーギのハットトリック=シーズン18ゴール目で決めたわけだが、今シーズンは15ゴールだ
から、あと3点入れれば18ゴールだ。自分の記録にうるさいというからには、こんなおいしい
ところを押さえない手はないだろう。もちろん今回は、ここで勝ってもラツィオも勝っちゃうと
最終節まで引きずってしまうわけだが、
ラツィオの相手は、ユーヴェが2シーズン前に優勝を決めた時の相手・ボローニャ。今回も
スクデット獲得に間接的に協力していただくというのはいかがだろう。なにしろ、今節はラツィオの弟は(またもや
出場停止!で)出ないことだし。
セリエA第32節 対ヴェローナ(アウェイ)
商売人スカパーがここにきてPerfectChoice枠を増やしてくれたおかげ(?)で、ビデオ観戦。結果を
再確認するだけの観戦は気が乗らないものだが、ヴェローナ勢の動きが小気味良くて、少なくとも
前半は意外と楽しんでしまった。ここまで完敗だと逆に腹も立たない...というのも、まだ
自力優勝ができるからであって、他力本願になっちゃおしまいだぞ。次は必勝。
おまけ・WOWOWは無料放送日
...だったので、茶の間のTVでみていたところ、母親もやって来て母娘同時観戦。
娘の嗜好は知らないはずだが、”兄貴のプレー
を見守るベンチの弟”話にはしっかりと反応し、「どれがお兄ちゃん?」と訊くので、「さかんに
転がっているやつ。」と答えたら、ちゃんと認識し、「お兄ちゃんはもっと落ち着かんといかんね
え。」と一言。はい、私もそう思うんだけど、なかなか直らないんだな、これが。ある面、それが
いいんだけど。
国際親善試合 対ポルトガル(ホーム)
詳しくはWOWOWでの放送をみてからになるが、久々にすっきり勝てたようで良かった。それでも
1点目は誰の得点か?で情報は錯綜した様子。全く、律儀にネタを提供する長男である。今回も、
スペイン戦に続いての兄弟同時召集になったが、残念ながら次男の投入はなし。
結果をみてからのTV観戦となったが、それぞれの持ち味が出ていて楽しい試合だった。 ボールがよく動くポルトガルに対し、イタリア側も選手が良く動いて対抗。2ヶ国連合軍に するとかなり強くなりそうだが、あり得ないハナシをしても仕方ないので、想像するだけで やめておく。本大会になると双方かなりの苦戦が予想されるが、持ち味を生かした戦いぶり をみせてほしいもの。結果も重要だが、その国独自の”色”をみせるのも大事なこと。
おまけ・叩かれ者の法則
ちょっと前の第28節ラツィオ戦で、解説のK氏が”(ユーヴェ勢の中では)叩かれやすい
インザーギ”という旨の発言をしていたが、確かにその通り。”ユーヴェの中では”という但し書き
をつけなくても、どこへ行ってもきっとそうだと思うのだ。叩かれるにはそれなりに目立つ
存在でなければならず、また、批判記事を読んだ全員が、んだ!んだ!
と納得するようなら騒ぎにはならない。そこで敢然と反論する擁護派も多数存在しないと大騒ぎは成立
しないもの。そこへいくとピッポの場合、本人が生真面目に反応するのに加えて、
一番に反論してくる弟and親友がビッグクラブ所属の
同業者とくるから格好のネタ。ネタ探しに懸命のマスコミ陣からは感謝されてもいいくらいだな。
おまけ・かしましい市場−その2−
引き続き市場はやかましい。一躍予想市場の主役に躍り出た感のあるピッポは、在ミラノ&在ローマ
の4クラブが狙っているとか。まあ、いつものことだが...。個人的にはFWの選手は3年周期
ぐらいで動いた方が良いのではないかと思っているので、移籍でも良いのだが、とにかくシーズンが
終わるまで何も決まらないことだろうし、静観あるのみ。
セリエA第31節 対フィオレンティーナ(ホーム)
恐らくホームとアウェイで最も手強さに差が出る相手。トリノでの対戦なら、苦戦しながらも
しっかり勝つだろうと思っていたら、その通り。それもPKかもと思っていたら、その通り。
おまけにインザーギはスタメン落ちだろうとも思っていたら、こちらもその通り。あまり予想どおり
だと、つまんないな。しかし、ここにきて貴重な勝ち点3を挙げたにもかかわらず、まるで負けチーム
のように引き上げるアンチェロッティ監督の表情はおもしろかった。何を訊かれるかも重々承知
だけど、どう答えても騒がれるのはわかっているからね。表情も堅くなるわな。
おまけ・かしましい市場
他国のリーグではぼちぼち優勝チームが決定する時期となり、それと同時に移籍話も
花盛りに。昔もそうだったが、最近は特に”人買い商人”のような動きをみせるビッグクラブが
多く、それに対抗する選手側もそれなりの対応を余儀なくされる。インテル戦後、
再び移籍の噂が取りざたされるピッポも、
ミランのGMと接触し、かなりの高額年俸を提示されたというハナシも。移籍金や年俸の
話題になると、とかく”お金”という点にのみ関心が集中するが、プロの世界では最も明瞭な
”評価”でもある。より高く評価してくれるところでプレイしたいという姿勢をみせるのも
悪くはないと思うが、あちらこちらに、狸や狐がいっぱいだからなあ...。
ホントのおまけ・今節のゴール便乗パフォーマンス賞
これはカンナヴァーロで決まりでしょう。
滅多にお目にかかれない鮮烈ボレーが決まり、チームメイトから”正道”の祝福を受ける
クレスポを、ひとりダダをこねる子供のように引っ張り続けるヤツがいると思ったら、
これがカンちゃん。いったい何をしたいのかと思いきや”靴磨き”だったのね。これでも26歳。
1児の父。
おまけ・フル出場もならず
「持ち上げられたかと思うと、すぐに役立たず扱いだから。」と語っていたのはパルマの
クレスポだったが、これにはピッポ自身もうなずくことだろう。しかし、見事にチャンスを生かした
コバチェビッチに対し、5試合ゴールなしとくればかなりの”雑音”は覚悟しなければね。
「結果をみてほしい。」と言ったのは本人で、これもれっきとした結果なのだから。それでも
シーズンを通して恥ずかしくないゴールを挙げているという結果もあるのだから、堂々として
いればいいんだよ。
セリエA第30節 対インテル(アウェイ)
毎度お騒がせのネタとなる対戦なのだが、珍しく普通のカルチョに終始し、2−1で貴重な
勝利を挙げる。立役者は前節に続きコバチェビッチ。インザーギのお膳立てからの1点目は
ともかく、2点目のヘッドはド迫力で、こればかりは残念ながら真似できまい...ね?
おまけ・夜中のお祈り
ここ4試合ゴールなしということで、ピッポまわりにスッキリした話題はないのだが、シーズン
もここまで来ると、ケガがないだけでも良しという心境になってくる。一応ファンの私としては、
試合中のお祈りも欠かさないのだが、その始まりは神妙に「ケガしませんように...」。しかし
最後は、「後は自分でなんとかしろよ!」と突き放して終わる。
(でも気持ちは入ってるんだよ。)今夜はイタリアダービー...なんとか
してくれるかな?
ホントのおまけ・今節のゴールパフォーマンス賞
、、、はラツィオのロンバルドにあげよう。特に、珍しいパフォーマンスを演じたわけでは
ないのだが、ゴール自体が滅多にないことだけに、とてもとても嬉しそうな様子が微笑ましかった。
今回はベンチ待機のシモーネ君も嬉しそうにお出迎えしていたが、どうも、この兄弟はふたりとも
大ベテランにはよくなつくようだ。
セリエA第29節 対ボローニャ(アウェイ)
強豪相手とはいえ思わぬ2連敗でプレッシャーがきつくなったか、ホームじゃ堅守のボローニャ
相手に完封されかねない展開だったが、インザーギに代わって後半登場のコバチェビッチの見事な
ヘッドとおまけのオウンゴールで貴重な勝ち点3。しかしながら、一番印象的だったのはボローニャ
側のシニョーリ&パリューカの怒り方。大人げないと片付けてしまうこともできるが、気合いが
なければあれほど悔しがれないもの。次節以降も苦しい対戦が続くユーヴェ勢に必要なのも
この気合い。
ホントのおまけ・対イタリア3連勝
チャンピオンズリーグのヴァレンシア対ラツィオ戦は、5−2という予想外のスコアでヴァレンシア
が大笑い。戦前はイリエがいなくて残念と思っていたが、いたら更に大変なことになってたな。
これでラツィオとしては、次のホームを3−0もしくは4−1で勝つしかないが、やるしかなかろう。
今回気合いの入ったゴールをみせてくれたシモーネ君とサラス、そしてボクシッチの爆発力に期待。
おまけ・人間は詮索好きの生き物
不仲を書きたてられたユーヴェのツートップ、すなわちデルピエロ&インザーギが抗議の記者会見。
あまり効果があるとも思えないし、本人達が望んだとも思えないのだが、実際のところどうなん
だろう?もともとお互いに遠慮が感じられる間柄なので、コンビネーションの良さを称えられて
いた時も、不仲が噂されている今も、関係そのものは大差ないのではないのかな。気心が知れて
仲が良いことと、職業上のコンビネーションはまた別物。お互いにプロとしての敬意を持ちつづけて
いれば大丈夫。逆にそれがなくなった時は当人達が決断すると思うのだ。ここは”プロフェッショナル”
であるおふたりを信頼しようではありませんか。
おまけ・L'altra meta’della mia vita
「ふたりとも勝ちたいだろう。でも、負けたとしても彼らにとって慰めなのは、自分が負けた
ということは、すなわち、もうひとりが勝ったということだ。」という、本人達以外は実感
不可能な心情を代弁したのはインザーギ兄弟の父・ジャンカルロさん。今回は負けた方になってしまった
お兄ちゃんは当然悔しさ一杯だろうが、”僕の人生の半分”(日本語的には”もうひとつの僕の人生”
といった方が実感が伴うかな。)という弟が勝ったことで、
お父さんのコメントどおりに慰められているのかな??
セリエA第28節 対ラツィオ(ホーム)
0−1で負けたって?週末は留守にしていたのでビデオで楽しもうと思っていたのだが、
あちらこちらで結果だけを先にみせられて、再生ボタンを押すのもためらいがち。
(ちゃんと後でみますけどね...)これで3ポイント差になって混沌としてきたが、1位に
変わりはなし。今季は一発勝負のカップ戦がなくなっただけに、ここにきてのハラハラ感も
いいかも。
3日遅れでちゃんとみました。出来そのものは決して悪くなく、引き分けが妥当な ところだろうが、2試合連続無得点ではね...勝ち点はついてこないが、余計な詮索は しっかりついてくる。それを跳ね飛ばすのは、やはりゴールだね。
ホントのおまけ・動きがあるから良いのだ
サッカー用品店でみつけた先週のGuerinSportivoには、Guerinの表彰式でトッティやブッフォンと
並ぶピッポの写真あり。ちょっとくずした着こなしのふたりに対し、毎度ながらきっちりとしたスーツ姿が
微笑ましい。買おうかな〜とも思ったが、表紙がシューミ兄だし、輸入手数料がかかった代物とは
いえやはり高いし、やめておく。一方、デルピエロと表紙を飾っているCalcio2000には、シモーネ君と共演したCMの
一場面が載っており、これがまさにジャニーズ系写真でひじょ〜にかわいい。これにはかなり食指が
動かされたが、静止映像に安くないお金をつぎ込むのもシャクに触るので、これもやめておいた。
こうして、何千円レベルのお買い物に自制心をみせつけた私だったのだが、ほんの10数分後には
何万円レベルの衝動買いをおかしてしまったのである。(それは何かときかれれば、隠れごひいきの
ジャッケッタ・ユニである。)
国際親善試合 対スペイン(アウェイ)
このところスッキリ勝ったことがないアッズーリだが、今回も0−2の負け。結果が出なかったのなら、
少なくとも何か試されたのならいいんだけど...。毎度話題のFWは、前半はデルピエロ−
インザーギ兄のユーヴェ勢、後半がトッティ−デルベッキオのローマ勢に後からインザーギ弟を
追加というパターン。同じクラブのコンビは既に確立済みなのだから、違った組み合わせを試せば
いいのにと思うのだが、これも外野のうるさい声のひとつかな。とにかく負けるとガヤガヤ言われる
のは古今東西を問わぬもの。要はスッキリ勝てばいいのさ。
おまけ・隅から隅まで...じいちゃんからばあちゃんまで...
頂上対決を前にしての兄弟同時代表入りで、紙面は再び特集記事で埋まる。もう既に出し尽くしただろうと
思うのだが、記者もつわもの、家族みずいらずのお祝いにも出没して色々掘り出します。お祝いの
場となった故郷のサン・ニコロはピアチェンツァよりもトリノ寄りの街。列車から眺めただけだが、
郊外の住宅地という雰囲気で、沿線にはきれいな芝が印象的なグラウンドがいくつもみられる。
こんなところでボールを蹴っていたのかなあと思うと、アカの他人でさえ感慨深くなるのだから、
親御さんはとても
とても誇らしいだろう。特に、鳴り物入りの天才少年なんぞではなく、ふたりとも一歩一歩を確実に
上っていっての結果だけにね。
おまけ・兄弟代表召集!
来週のスペインとの親善試合にシモーネ君もお呼ばれ。遂に兄弟揃ってのアッズーリ入りと
なりました。ゾフ監督が直々に観戦していたマルセイユ戦で4得点の大爆発だっただけに、
”もしかしたら”とも思っていたが、召集がかかってみるとちょっと早過ぎるような気も。
ふたり揃ってピッチに立てたら素晴らしいけど、そうなるときっと兄は2人分緊張するん
だろうな。
おまけ・前を向いて歩こう
戦前は”相性が良いミラン(公式戦8戦5得点)”という点を強調されたものの不発。
しかも、相手のシェフチェンコ
が2得点を決めたことで立つ瀬なし。前半のどフリーを外したことが返す返すも残念だったが、
バックパスをかっさらったのも彼ならではなら、焦って外したのもらしいといえるかな。
振り返りすぎてもしょうがないので、次!
セリエA第27節 対ミラン(アウェイ)
1週間分の疲労感蓄積の金曜(正確には土曜早朝)にやられても、とても起きられやしません
...というのは言い訳だな。選手以上に気合い抜けしてしまい、斜め読みならぬ斜め観戦。
ここにきての勝ち点ゼロは痛いけど、相手はディフェンディングチャンプ、しかも地元だし、
仕方ないか。次のラツィオ戦は必勝だな。
ホントのおまけ・得点王タイ!
チャンピオンズリーグのチェルシー対ラツィオで、またまたシモーネ君が値千金のゴールを
挙げ、決勝トーナメント進出に大きく貢献。”ゴールを決めても気だるい動き”のいつもとは
違って、さすがにエモーショナルだったのだが、Fコウトに飛びつかれてヒヤッとする場面も。
にいちゃんちのモンテーロも祝福シーンでは”危険”だが、こちらも負けず劣らずの危うさ。
おまけ・標的
1点目を決めたかにみえた(結果はオウンゴール)タッキナルディに向かって、助走タップリで
飛びついたピッポだったが、頑強タッキはびくともせず、さすがに飛びつき王のおめがねに
かなっただけのことはありまする。なんにも考えていないようにみえて実は標的選択を心得ている
王は、よろめいた相手には2度と飛びつきません。
おまけ・髪切ったから
よし!
セリエA第26節 対トリノ(ホーム)
オウンゴール2本にPK3本が乱れ飛んで最終結果は3−2。勝ったんだから良いのかな???
しかし、完全なオウンゴールならともかく、両者が触ったものなら普通のゴールにしてあげれば
両者が幸せなのに...と思わせたのは、1点目を決めた(?)ブランビッラがあまりに寂しげだった
から。なんとなくこの人には幸(さち)薄げな雰囲気が漂っていて、がんばれ〜と声をかけたく
なるんだな。
おまけ・ここにもお友達
トリノダービーを前に、ピッポとフェランテの長〜い対談形式記事が掲載される。”9番対談”という
ところだが、実はこのふたり、92年くらいからの知り合いで結構仲が良いらしい。親友となると
登場するのはヴィエリぐらいだが、ただのお友達は山ほどいるのね。
ホントのおまけ・”LazioGol&SuperSimo”は幻か?
チャンピオンズリーグのラツィオ対マルセイユ戦で、シモーネ君が(PKは失敗したものの)
4得点の大活躍!これで8試合7得点となり、昨シーズンのお兄ちゃんの6得点を抜きました。
この活躍に、新聞各誌は第11節のライツィオ・ユーヴェ戦前さながらの”兄弟特集”を組み、
彼らの幼少時を知る人々のコメントが並ぶ。そのコメントをまとめると、やはり”ひっちゃきに
頑張るお兄ちゃんに対し、のんびりと構える才能のある弟”だが、3年の経験差を埋めるには
シモーネには一層の努力が必要...というところらしい。しかし、お兄ちゃんの自叙伝に加えて、
これだけのエピソードを先に語られてしまうと、シモーネの自叙伝は実現薄かな??
おまけ・君は評論家かいな
自分の得点でチームも勝って心中とても穏やかなピッポは、ピアチェンティーノとして
古巣の現状分析に心を傾ける余裕。もちろん自分が育ったクラブの状況に興味津々なのは
当然だけど、その他のクラブの試合もよくみてるね〜
と感心してしまう。自分が出た試合のビデオもみないという選手も少なくないというのに...。
早口で喋っても言葉を噛むことも少ないし、引退後の進路は決まり??
おまけ・アウェイ感なし
苦境にあえぐ古巣相手の2得点は複雑なところもあるだろうが、やはり故郷で挙げるゴールは
嬉しいものだろう。特に飛び蹴りシュートとなった1点目は久々にかっこ良く、これだけ
ビシッと決まると、その後の大喜びも余計な遠慮なしの素直さでよろしい。これで、アウェイ
ゴールもいきなり5点となり、数字上は内弁慶返上。
セリエA第25節 対ピアチェンツァ(アウェイ)
こちらも街見学してから親近感、しかもB落ち寸前の危機ということで頑張ってもらいたい
ピアチェンツァなのだが、かなり悲壮感漂う気合いも後半には息切れし沈没。一方のユーヴェは、
UEFA大敗のダメージにダーヴィッツ不在が重なってかなり危うかったのだが、結果的には
”デルピエロ−インザーギ”パターンの2点でしっかり勝ち点3を奪取。手堅いのう...
ホントのおまけ・のんびり屋の無鉄砲
土曜日のラツィオ・インテル戦は0−2の敗色濃厚の劣勢からラツィオが追いつき、首位のユーヴェ
にとってはシメシメのドロー。その同点劇に貢献したのがシモーネ君だったのだが、試合終了後に
パヌッチと小突き合いを展開し、双方仲良く次節は出場停止処分。カッカすると止まらないのも若手の
うちはご愛嬌だが、そろそろ自制力をつけようね。”でこっぱち仲間”のキャプテン
・ネスタも仲裁で大変だし、なにしろ、こちらも素は負けずの激情家なんだからして...