| 〜お知らせ〜 |
| 2007年も応援板で〜 |
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2005年シーズンまでは、随時アップした話題に未公開ものを追加して「ぐがのみち
200x Vol-x」としてまとめていましたが、2006年シーズンに引き続き2007年シーズンも、この”応援板”のスタイルのままで残しておきます。残しておくと”さらさら流れる”ではなくなってしまうけれど、まぁ、いいでしょ?!
(画像は過去ログでは外すつもりだったけれど、通信社が使っているものは、著作権ホルダーか出所を明記した上で使わせてもらうことにしました。個人で撮られたものは持ち主の承諾なしに使用することはありません。)
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| 2007年3月3日(土) |
| 双子にはかなわず |
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ラスベガス(Tennis Channel Open)は、ダブルス準決勝対ブライアン/ブライアン(U.S.)戦を4−6・1−6で落として終了〜 しかしシングルス3試合+ダブルス3試合を戦えたのは大収穫。
次は1年10ヶ月ぶりのマスターズシリーズ参戦となるインディアンウェルズ。ラスベガスからの移動は300Km足らずだし、ATPの本戦が始まるのは金曜日だから疲れをとる時間は十分にあるし、いい感じで大きな大会を迎えられるのではないかな。
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| 2007年3月2日(金) |
| 週末もお仕事〜 |
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昨日、”週末まで残らなきゃ”というグガのコメントを書き入れながらも聞き流していたところ、ホントに週末まで残ってくれました。ラスベガス(Tennis
Channel Open)ダブルス準々決勝対チェルマーク/レヴィンスキー(チェコ)戦を6−2・6−2で勝って準決勝進出〜 第4シードの本職ペアを相手にこの一蹴スコアはどうしたことでしょう?!
グガとデルガドの三十路コンビの準決勝の相手はブライアン兄弟(U.S.)。土曜日午後のセンターコートでプレーできるのは気持ちが良いものでしょう。そのうちにシングルスでも!
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| 2007年3月1日(木) |
| ラウンドロビン抜けならず |
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( photos from AP )
ラスベガス(Tennis Channel Open)のラウンドロビン第2戦対ヘルニッヒ戦は4−6・4−6のスコアで敗れ、ラウンドロビンからも敗退決定。ついでに?!、グガが8ゲームを失いつつもストレートセットで勝つことに望みをかけて待機していたベンジャミン・ベッカーも敗退決定。すみませんでしたねぇ〜
対ベッカー戦と同じく、全体的なプレーはいいんだけど肝心なポイントでエラーが多い・・・が自己分析&記者分析。プレーの良さとして攻撃的なプレーが挙がっているので、アグレッシブさとエラーの多さは表裏一体ではありますね。もともとミスが多いプレースタイルで、ミスで失ったポイントを何セットかけても何時間かけても取り戻す粘っこさが身上だっただけに、耐久力に確信を持てるようになることが肝心かな。その意味では、木曜日までにシングルス3試合+ダブルス1試合を戦っても大きな問題を抱えなかったのは安心材料。ただし、少々疲労は感じているようですが・・。
「今日はラスベガスに来て初めてちょっと疲れを感じた。でもそれは予想していたこと。昨日はシングルスとダブルスの両方でプレーしたからね。」
「プレーは良かった。ボールをうまく捉えられたし、しっかりと攻撃できたし。でも重要なポイントでは運にも恵まれなかったね。以前よりもずっと高いレベルでプレーできているから、僕にとってはとても良い週になっているよ。これだけ毎日続けて試合をしたのは2年以上も前のことだから。これからは少しずつ加速していって、試合ごとに良くなっていかねば。」
「まだダブルスの試合がある。良い状態で今週を締めくくるうえでも重要だし、(次の)インディアンウェルズのためにも役に立つ。僕たち(パートナーはラモン・デルガド)は1回戦ではとても良いプレーができたよ。特にラモンがね。金曜日に次の試合をして、週末まで残らなきゃ。」
そして、特にアメリカに来ると訊かれるのはローランギャロスのこと−−−「僕にとってローランギャロスはとても特別なものだ。だからこそただ出場するためにパリへ行きたくはない。100%の状態で行きたい。逆に言うと、100%でないならば来年まで待つ方がいい。」
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| 2007年2月28日(水) |
| 1勝1敗 |
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ラスベガス(Tennis Channel Open)のラウンドロビン第1戦対ベッカー戦は4−6・3−6のスコアでした、残念。
全体的には良いプレーができたし、試合の大部分においては強豪たちと対等にプレーできるけれど、重要なポイントではまだ焦り気味で、エラーが多くなってしまう、もっと慣れないと・・・というのが自己分析。プレーぶりに関しては複数の記者が良かったと証言していたので、身体的コンディションを良好に保ったままで試合をこなしていければ、遠からず勝負勘も戻ってくるでしょう。
ラウンドロビン第2戦対ヘルニッヒ戦は第4日目・3/1(木)のセンターコートの第2試合。ラウンドロビンを勝ち抜くにはストレートセットで総失ゲーム6以下、又は、ストレートセットのうちひとつを7−5か7−6で取って総失ゲーム7以下で勝つしかないという厳しい状況だけど、勝ち抜け条件はちょっと置いておいて、とにかく良いプレーをして勝つことよ。
しかし、3選手によるラウンドロビンはややこしいですねぇ。特にグガのグループ(グループ主じゃないけどね)は2試合を終えたベッカーが、セット取得率もゲーム取得率も50%という絶妙の成績を残してくれているもので、今日の時点では3選手にまだ可能性があり、ATPTennis.com記載の各勝ち抜け条件はこんなにも↓長ったらしくなってます。
Hernych will advance to the quarters by winning a set OR by winning eight
or more games in a loss UNLESS one set loss goes to seven, in which case
he advances by winning nine games or more in a loss. Kuerten will advance
by winning the match and surrendering six or fewer games UNLESS he wins
one to seven and surrenders seven or fewer games. Becker will move on IF
Kuerten wins and surrenders seven games UNLESS one set win for Kuerten
goes to seven and he surrenders eight games.
さて、シングルス敗戦の後に登場したダブルスでは6−3・7−6(9-7)で競り勝ち、今シーズンのダブルス初白星!です。1日2試合を問題なくプレーでき、しかも後からの試合を勝つことができたのは大きな収穫。
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| 2007年2月27日(火) |
| 1日2試合 |
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ラスベガス(Tennis Channel Open)の第3日目・2/28(水)は単複2試合で登場予定。シングルスのラウンドロビン第1戦対ベッカー戦はセンターコートの第2試合。デルガドと組むダブルスはCourt10(第2コート扱い)の第4試合。ダブルスは火曜日に組んでくれたらよかったのにねぇ。
しかし、これからずっと続くアウトドアシーズンではシングルス1日2試合もあり得ること。新たなテストだ、がんばろ〜
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| 2007年2月26日(月) |
| ラウンドロビンへ! |
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( photo from tennischannelopen.com )
ラスベガス(Tennis Channel Open)初戦の対ムーディ戦を6−4・7−5で突破してラウンドロビンへ昇格!
「間違いなく(今シーズンの)ここまでで一番の試合。とても風が強い中でもずっと安定してプレーできたし、エラーは少なかったし、反応もカウンターアタックも良かった。第2セット5−4のサービング・フォー・マッチで3つもダブルフォルトするというバカなことをしてしまったけれど、すぐに巻き返して、ブレークして、試合を決めることができたし。」
「今日はコート上でとても快適だった。リズムを取り戻しつつあると感じているよ。」
「(まだラウンドロビンの日程は決まっていないけれど)今は誰と対戦するかはあまり重要ではない。意味があるのは、この試合に勝ったことで、確実にここで(ダブルスを含めて)あと3試合できるってことだ。シングルスとダブルスで僕にとっては忙しい1週間になるよ。同じ週に4試合戦ったのはもう1年半も前になるからね。」(←と言ってるけど、1年前のブラジル・オープンでシングルス1試合+ダブルス3試合を戦ってます。その前になるとほぼ3年前!)
4試合といわず、もっと忙しくなってもいいよ〜〜だけど、身体の耐久力にまだ未知数の部分があるだけに、プレーを良くして、あまり成績を気にせず、ラスベガスからマイアミまで大きな問題なくプレーして、もっと自信を掴みたいのだそうです。
ラウンドロビンの第1戦は水曜日になりそうだけど、ダブルス初戦はいつになるのかな?
”眠らない街”だけに日程が出るのが遅いんだ・・・。
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| 2007年2月25日(日) |
| 対戦相手変更〜 |
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( photos from tennischannelopen.com )
ラスベガスでは、ドローセレモニーに出席して踊り子さんたちとポーズをとったり、ベガスの知事さんと談笑したり、おそらくTennis
Channelのロケで街見学をしたり・・・とコート外でも活躍中。フロリアノポリスを発つ時には密生していたヒゲもすっきり剃りました。ここ数年はTV出演とか記者会見前にはきちんと身なりを整えてますね。さすが三十路。
シングルスの1回戦は2/26(月)のセンターコート第3試合に決まったけれど、ジネプリの欠場でヘルニッヒがラウンドロビンに昇格したことから、対戦相手は予選上がりのウェズリー・ムーディ(南ア)に代わりました。どっちもどっちだけど、接戦で予選を勝ち抜いてきたムーディの方が怖いかな。でも、今はグガの方が挑戦者!
今回もダブルスにも参戦。パートナーはラモン・デルガド(パラグアイ)で1回戦の相手は米豪連合軍。
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| 2007年2月23日(金) |
| もうひとつの招待状とドローが決定 |
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MSマイアミのワイルドカードも確定し、これで北米ハードコート3戦連続参戦が決定しました。
3/19(月)〜 MSマイアミ(Sony Ericsson Open)
昨年もワイルドカードを貰ったものの、故障の治療のために欠場。南米の人が多い土地柄もあって以前からお気に入りの大会だけに、今年は何よりも自分自身が楽しんで、お客さんにも喜んでもらえるといいな。
ラスベガスのドローも決定。グガの1回戦の相手はヤン・ヘルニッヒ(チェコ)。ハードコートが得意で2004年MSトロント3回戦では接戦で敗れている相手だけど、今回は実力者揃いのドローなので文句は言えませんです。ここを突破できたらベンジャミン・ベッカー(ドイツ)とロビー・ジネプリ(U.S.)のラウンドロビン組に入る予定、いや、入るのだ!
2/22(木)にアメリカへ向けて出発した時の様子がおなじみClicRBSにアップされています。ちょっと固かったシーズン開幕前の表情と比べると、かなりリラックス感がでてきましたね。成績がついてきたら自信感も出てくることでしょう。しかし、そのヒゲはいつ剃るんだい?!願掛けなのか?
clicRBSのビデオには偶然出発が重なったアンドレ・サの姿もちらっと映ります。すでにチェックインを済ませている様子のアンドレ君はラケットは預けてギターを手荷物として持ち込むのねぇ。彼はアカプルコの予選に向けての旅立ちだったけれど、残念ながら14ものブレークポイントを逃し続けて予選敗退です。
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| 2007年2月21日(水) |
| 北米ハードコートへ挑戦! |
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要請していたワイルドカードが2大会で決まり、2/22(木)にはアメリカへ向けて出発の予定。4週連続参戦が終わってのほほ〜んと構えていたら、もう次ですよ。(もちろん身体的コンディションに問題がないことが前提だけど)どんどん試合に挑戦してくれるのは嬉しいな。
2/25(日)〜 ATPラスベガス(Tennis Channel Open)
今週のブエノスアイレスでも採用されている32ドローラウンドロビン方式の大会。ランキング下位の16名がまず1試合を戦い、勝った8名を加えた24名が8組に分かれてラウンドロビンを戦うこのフォーマットは、足切り(?)1回戦とラウンドロビンの第1戦目が同じ日に組んであったりして、結果をチェックしていてもよくわからん!
選手たちにも不評のようで、きっと来年は消えちゃうのでは? とはいえ、今のグガにとっては1回勝てば少なくとももう2試合プレーできる好都合の方式なので、とにかく初戦突破!
3/9(金)〜 MSインディアンウェルズ(Pacific Life Open)
私が観に行った2005年ハンブルグ以来のマスターズシリーズ参戦。昨年はランキング保護を使ってエントリーしたものの欠場になり、寒いコロラドで忍耐の治療の日々を余儀なくされただけに、今年は思う存分プレーしよう!
この後のMSマイアミの方はまだ回答待ちのようだけど、ワイルドカード枠は5名あるから、きっと大丈夫でしょう。
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| 2007年2月16日(金) |
| 休日のお楽しみ |
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( photo@Joao Pires )
毎日夕方から夜になると雨が降っていたコスタ・ド・サィーペは金曜日も午後から雨。おかげで楽しみにしていたゴルフ18ホールはお流れになったようです・・が、←練習は出来たのね。週末まで会場で居残り練習するらしいので、土日はお天気に恵まれるといいな。
雨のせいでサレッタの準々決勝は土曜日に順延され、ブエノスアイレスの予選に間に合わなくなったので、めでたく?!サレッタ君はスペシャル・エグゼンプト枠で本戦入りが決まりました。コスタ・ド・サィーペも本戦選手の欠場により直前に予選回避が決まったし、運気が回ってきているみたいねぇ。
さて、グガの4週連続参戦が終わり、心配していたこと(@故障箇所の痛み再発 Aまだ回復が十分でないと再び山篭り決定)は回避され、ひとつ白星を挙げ、これから先の参戦日程を考えていることがわかってひと安心で、ようやく”お楽しみ”を楽しむ余裕ができた週末。今日はYouTubeに上がっていた”サバレタと仲間たちのTV番組=Tenis
Pro”のグガ登場編2本を楽しんでしまいました。ネタとしては古いけれど、未チェックの人も多いと思うので、以下、URLと動画内容をざ〜っとご紹介。
@2005年MSモンテカルロの後にチャンピョンズ・リーグ ミランvsインテルを楽しむ編。
( URL : http://www.youtube.com/watch?v=qN1SObuLqeA )
アルゼンチン御一行がモンテカルロから3時間以上車を飛ばしてミラノ入り。グガが乗る車は後ろをついてきていたけれど、サン・シーロ競技場へは先に到着した模様。てっきり皆グランド・スタンドの良い席に着くのかと思いきや、インテルのクルバ(ゴール裏の熱狂的ファンが陣取るエリア)でウロウロしちゃって、君たち危なくないかい?!
果たして、この試合は判定に不満爆発のインテル応援団が投げ込んだ発炎筒がミランのキーパーを直撃するという大事になった一戦。話のネタにはなっただろうけれど、試合は途中で中断されちゃったし、はるばるドライブしてきたのに残念でした〜 ちなみに、画面左上に「PICO
CAM」と出ているので、ビデオを撮影していたのはモナコでしょう。改めて、ラテンのお兄ちゃんたちはしらふで酔っ払いになれる人種だと実感の一編。
A2006年ブエノスアイレスでのインタビュー編。
( URL:http://www.youtube.com/watch?v=9aRY1W_CYOY)
ロッカールームでの仲間内のリラ〜ックスしたインタビュー。この時は会場入りしたものの結局欠場して練習オンリーだったのでリラックスしているのも当たり前。インタビュー途中で、「これ君の?」と質問しながら指差したのはバナナとゲータレード。「あぁ。でも要らないから欲しいならいいよ。」とありがたく言ってくれるのはフェレーロ。なんだかツアー生活感が漂う一編です。
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| 2007年2月15日(木) |
| 招待してね! |
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今週は私の霊魂の6分の1くらいがコスタ・ド・サィーペまで飛んでいたようで、ライブスコアもライブストリーミングもチェックしていないのに、1回戦は勝った!と思った時に勝っていたし、2回戦も終わったな・・と思った時間に終わってた。今シーズンは大人の落ち着きで対応しようと思っていたのになぁ。心配〜心配〜な生き霊魂がうろうろしていたら鬱陶しいだろうから、次からはもう少しクールにいかねば(と言うけど無理だってば・・)。
前置きはさておき、コスタ・ド・サィーペ(Brasil Open)シングルス2回戦の対サレッタ戦は2−6・6−3・5−7で敗退。ブラジル勢の対戦だっただけに記事が山盛りなので、今日のところは要約で・・・
=そりゃ、悔しい=
母国の大会で出来るだけ試合を続けたいグガだっただけに、この敗退はとても悔しいもので、”またもちょっとしたことで(勝利を)逃してしまった”と悔やむが、この”ちょっとしたこと””細かなところ”が今一番欠けている要因で、最近のパソスさんとの会話でも焦点はここなのだそうです。大胆に意訳させてもらうと”肝心な場面での1ポイント”で、サレッタ戦の第3セットでもマッチポイントにも相当するブレークポイントをとれなかったことを敗因としてあげているけれど、肝心の1ポイントがなかなかとれないのと、最後に自分のサービスをポロッと落とすのは元々持っていた弱点ではありますね。'98〜'99シーズンには1ポイントがとれないばかりにいくつ試合を落としたことか・・。2000年あたりから身に着けた勝負強さを再び手にするには実戦&実戦!
=30%=
”細かなところ”が主にメンタル面の課題なのに対し、第3セットにトレーナーのケアを必要としたことからも身体面もまだ課題が多いことは明らか。筋力面であと30%は向上しないと・・というコメントがあったけれど、写真や動画でみる限りでは明らかに以前よりも手足、特にふくらはぎあたりがしっかりしてきていると思いますけどね。
=ポジティブ・コメント=
負けて悔しい一方で、プレーの内容には大いに手ごたえを感じている様子なのが安心材料。そしてグガ本人以上にポジティブなのが記者たちの見解で、負け試合にもかかわらず”復帰は幻想ではなくなった”等と論調は総じてポジティブで、グガが疲れを感じたと語っていた第3セットでも、明らかに疲れはみせていたけれど動き自体は落ちなかったという評価もありました。
=最もポジティブ・コメント=
記者たち以上にポジティブなのが、誰あろう対戦したサレッタ−−−「拮抗した試合になるとは思っていたけれど、彼がここまで細部にわたって決然とプレーするとは予想していなかった。第3セットはどちらにも勝つチャンスがあった。本当のことを言うとグガがこれほどいいプレーをするとは想像していなかった。今日の彼には驚かされたよ。」「一緒にプレーもしたチャレンジャーを経て、グガは100%良くなっている。正直にそう思うよ。」
サレッタ君にこう言われると見方によっては複雑な気持ちにもなるけれど、昨年から何度も一緒にトレーニングして、デ杯でチームメイトとして戦い、ダブルスも組んだ者の目から見ると、”動きが遅い”と指摘されていた昨年一時期の状態からはグッと良くなっているということでしょう。
=次は?=
今後のプレー予定に関しては、「決まっているのは明日ゴルフで18ホール回ることだけ。」とニッコリ。次はハードコートでプレーしたいらしく、MSインディアンウェルズのワイルドカードを貰えるかの回答待ちだそうです。インディアンウェルズにワイルドカードを申請しているということは、多分MSマイアミにも要請しているでしょうね。この2大会での最高成績は準優勝で優勝経験者ではないけれど、主催者さん、是非呼んで下さいね〜
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| 2007年2月14日(水) |
| シングルス2回戦はヒゲ面決戦 |
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( photo@Luiz Pires )
コスタ・ド・サィーペ(Brasil Open)ダブルス1回戦は6−7(4-7)・4−6で敗退・・・だけど、グガもアンドレ・ゲィンもサーブがいいだけに予想以上に競りましたね。ふたりのコメントにも惜しかった〜の気持ちが一杯だけど、良いプレーができたことには満足している様子。
さて、雨天順延となっていたシングルス1回戦の残りが行われ、グガの2回戦の相手は同僚のフラビオ・サレッタに決定。彼も3ヶ月ぶりの白星を挙げて”壁を突破”の手ごたえを感じているようなので、かなり力が入る一戦になりそう。ブラジルのファンにとっても一番の注目カードに間違いないけれど、センターコートの午後の試合として組まれているのは、やはり昼の試合をリクエストしているからでしょうね。(昨年昼間の試合をお願いした理由は、夜になって湿気を含んで重くなるサーフェスよりも昼間の速めサーフェスが好みだから・・・だったけれど、その好みはサレッタも同じだと思われます。)
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| 2007年2月13日(火) |
| 白星! |
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( left photo from Reuters / right photo from DC )
コスタ・ド・サィーペ(Brasil Open)シングルス1回戦対ヴォランドリ戦は6−3・6−1で勝って2回戦進出。ポイントがかかる公式戦の勝利は2005年USオープン1回戦以来。面倒くさがりの私には手に余るのでブラジルの新聞の計算を信用すると、実に532日ぶりの勝利だそうで、まさに、たかが1勝!されど1勝! 地元サンタ・カタリーナ州の新聞では↑貼付画像のとおり1面にでっかく登場です。
とはいえ、今朝の結果チェックではさほどハラハラしなかった私。理由は今週に入ってからのグガの”手ごたえ感”のコメントがとても具体的だったのと、そろそろリズムも整うだろう!という楽観論ゆえ。そんな調子でネットチェックしてまた負けのニュースをみていたらガビ〜ンも格別だっただろうけれど、結果オーライ!
「勝利はすべてのプレーヤーが必要としている原動力で、この感覚こそが自信と確信をもたらしてくれる。トレーニングでは決して得られないものだね。スポーツ選手として得られる最高の感覚だ。」「今の僕にとって重要なのは”普通に”プレーすること。ひとつ勝って、次も続けていきたい。もし8〜10試合で良いプレーができたら前途は確かなものになるだろう。」
とっても嬉しい勝利には違いないけれど、コメントはとても落ち着いているし、ビデオクリップで見る限りは勝利直後も大きなアクションは無く、ヴォランドリと主審と握手をした後に応援してくれた観衆に手を上げて感謝したくらい。それはまだひとつ勝っただけという思いと、相手のヴォランドリの調子を考えてのことでしょう。相手が肩に異常を感じていることは2ゲーム目にはわかったそうで、この”機会”を逃してはならないと思ったそうだけど、相手のことであっても故障には人一倍敏感になっているでしょうからね。
復帰で第一歩。1勝で第二歩。走らなくてもよいから今後もどんどん歩き続けよう!
第3日目はダブルス1回戦。センターコートのナイトマッチだけど、シングルス勝利の後だけにリラックスしてプレーできるでしょう。
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| 2007年2月11日(日) |
| 我ら30歳〜 |
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( photo@Joao Pires )
Brasil Openの会場があるコスタ・ド・サィーペは美しいリゾート地だけに、デ杯に出場していない選手たちは早めに会場入りしているようです。そのひとりである旧友のカルロス・モヤとは、大会プロモーションを兼ねて一緒に記念撮影。そういえば今年は4人のローランギャロス優勝経験者が参戦していたのでしたね。
2/11(日)は先々週負けたばかりのモンタニェスをパートナーに午後の強い陽射しを浴びながら練習。昨年同様に昼間の試合をリクエストしたのか、1回戦の対ヴォランドリ戦は第2日目2/13(火)午後のセンターコートに入るようです。
ダブルスのドローも決定。こちらの初戦の相手はディフェンディング・チャンプで第1シードのチェコ組。まともに考えたら勝ち目は薄いけれど、昨年はアンドレ・サとのペアで準決勝まで残っているので、グガにとっては今シーズン唯一ポイントを”防衛”する機会。アンドレ・ゲィンとの初コンビが意外といけるかも?!に期待しましょう〜
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| 2007年2月10日(土) |
| Brasil Open 2007 |
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コスタ・ド・サィーペ(Brasil Open)のシングルス・ドローが決定。グガの1回戦の対戦相手は第7シードのフィリッポ・ヴォランドリ(イタリア)。先々週のビニャ・デル・マルはデ杯前週ということもあってちょっと寂しいドローだったけれど、今大会から中南米クレーシリーズ参戦の上位選手も多く、グガにとっては久々のトップ50選手との対戦となります。今は相手のことよりも自分のプレーを引き出すことが肝心だから、相手のレベルが上がることが好結果をもたらすかも。
今回もダブルスにも参戦。パートナーは昨年シングルス初戦で敗れたアンドレ・ゲィンで、こちらのドローは日曜日に決まる予定。
大会会場には2/9(金)に入り、翌日午前中からマルコス・ダニエルをパートナーに練習を開始し、午後にはセンターコートでも調整したようで、その様子は大会公式サイト(http://www2.uol.com.br/tenisbrasil/brasilopen/index.htm)のビデオでみることができます。ファンへのメッセージ部分は画像が暗くて表情まではよくみえないけれど、会見時などの喋りと同じく、喋り始めると長〜〜くなっちゃうのねぇ。
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| 2007年2月6日(火) |
| 3週目も終わりました |
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チャレンジャー@フロリアノポリス(Cyclus Open)のシングルス1回戦は4−6・3−6で敗れて日程終了。徐々に結果チェック時のハラハラ感が大きくなる一方で、でもまだ3週目だし・・・という冷静さもあるけれど、白星無しで時が進むと徐々にプレッシャーも大きくなると思うので、何とか来週は成果を挙げられるといいけどなぁ。
もしも身体的には大きな問題が無く、ちょっとした”壁”になっているのがメンタル的なものだったら、とことん苦しむのも復帰の一過程。昨シーズンはそれすら出来なかったわけだから。
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| 2007年2月5日(月) |
| ブラジル・デ杯はトロイカ体制で |
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( photo@Marco Dutra )
今週はもともとデ杯ウィークなので、まずはデ杯の話題から・・・。フェルナンド・メリジェニの辞任により空きとなっていたブラジル・デ杯キャプテン職は、フラシスコ・コスタ、ジョアン・ゼッチ、トマス・コーチの3氏が共同で務めることになりました。なんとなく臨時って感じではありますが・・・。選手起用の方針は新体制になっても変わらないそうだけど、誰がキャプテンになろうと実際にプレーするのは選手たちだから、4月のゾーン戦までに揃って調子を上げていかないと!
トップ100にひとりもいない状態ではワールドグループ復帰は遠いからね。
チャレンジャー@フロリアノポリス(Cyclus Open)では、2/4(日)夜は公表されていたとおりサバレタと練習、2/5(月)夜にはサレッタと共にダブルス1回戦に登場したものの、アルゼンチン組に2−6・2−6で敗退、シングルス1回戦は2/6(火)のセンターコート・ナイトマッチに予定されています。大切な1戦だ、がんばろ〜!
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| 2007年2月3日(土) |
| 練習開始&シングルス・ドロー決定 |
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( photo@Cristiano Andujar )
チャレンジャー@フロリアノポリス(Cyclus Open)は地元中の地元開催だけあって、練習日程までしっかり公表されております。2/3(土)18時から同僚のアンドレ・ゲィンとセンターコートで調整し、2/4(日)にはマリアノ・サバレタと19時半から練習予定。しっかりと鍛えておいて欲しいけれど、ビニャ・デル・マルの試合中に痛んだという腰のケアもしっかりやってるよね?!
シングルスのドローが決定。グガの1回戦の相手はまたもスペイン選手のGorka
Fraile。昨年の今大会のファイナリストだけど、相手がどうこうよりも、自分自身が落ち着いて、自分自身を解放できるかが肝心。でも、これは言葉で書くのは簡単だけどとても難しいことですね・・・。 |
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| 2007年1月31日(水) |
| お次はフロリアノポリス・チャレンジャー |
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シングルス第2戦のモンタニェス戦は1−6・4−6のストレートで敗れ、スッキリ明快にラウンドロビン敗退が決定。おかげでGroup2は2/1のモンタニェス対エルナンデス戦の勝者が勝ち抜けるというとてもスッキリした展開に。今年から試行開始の新フォーマットは、試合をすることに意義がある今のグガのような選手には好都合だけど、3選手によるラウンドロビンは色々とややこしい展開が予想され、慣れるまでちょっと時間がかかりそう。
2/5〜はチャレンジャー@フロリアノポリス。地元だからまた緊張するだろうけれど、単複合わせて5試合をこなしたことが助けになるはず。ポイントを取って、ゲームを取って、セットを取って、ひとつひとつ。
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| 2007年1月30日(火) |
| 必勝の第2戦 |
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サレッタと組んだダブルスは2−6・3−6で初戦敗退。ブラジル決戦だったので、まぁ、よかろう。昨年10月に元コーチと3度目かの再タッグを組んだサレッタだけど、先々週からまた新しいコーチに変わってます。今後結果が出ればそれもよかろう。
さて、ラウンドロビン第2戦の対モンタニェス戦は第3日目センターコートの第1試合。ラウンドロビン勝ち抜けの可能性を残すにはもちろん勝たねばならないけれど、とにかくまずはセットを取ること!
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| 2007年1月29日(月) |
| (白星はならずだけど・・・)白鉢巻きは早くも復活 |
( photo@Jim Rydell )
ビニャ・デル・マル(Movistar Open)のシングルス初戦は6−7(2-7)・6−7(3-7)。惜しいなぁ〜〜だけど、タイブレークを2つも落とすところは”らしい”ともいえる?!・・・。初戦を落としても”敗退”にならないのが新フォーマットの素敵なところで、セットを取れなかったので勝ち抜けの可能性はほとんど無いけれど、一応まだ道は続きます。
最初にチェックした記事が、第2セットで腰に痛みを感じてトレーナーを呼んだことをタイトルにしていたので、恐る恐るの記事探索だったけれど、いくつか読んだところでは、プレーそのものは今後に期待できそうな感じではないですか?!
敗因はエラーの多さ。しかし、長いブランクの後で安定性に欠けるが故のミスと、本物の自信が無いことから生ずるミスは、今の段階ではまだ仕方がないことで、これは試合を重ねるごとに良くなっていくでしょう。本人は試合終盤にはかなりフラストレーションを感じてラケットをおしゃかにしちゃったみたいだけど。
今後に期待できる点として挙がっていたのが、第1セットで先にブレークされながら盛り返したこと、故障を抱えていた時には最大の弱点になっていたフォア側への急襲にも対処していたこと、第1セットをタイブレークで落とした後も気落ちをみせなかったこと、ラインから下がらずにアグレッシブに打っていたこと・・・等。
心配になるのは腰の具合だけど、ケアしてもらった後は大丈夫だったらしいので、心配は封印しておきます。きっと今後も”100%OK!”は望めないのだろうなぁ・・・。
第2日目はダブルス1回戦。有難くもセンターコートの第3試合に入れてもらったことだし、同国対決だし、伸び伸びとプレーしてちょうだい。
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| 2007年1月28日(日) |
| 初日から登場 |
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( photo @Jim Rydell )
ビニャ・デル・マル(Movistar Open)のシングルス初戦の相手は予選から勝ちあがってきたオスカー・エルナンデス(スペイン)に。予選2試合をさくさく勝っている相手だし、クセのあるバックハンドには苦労しそうだけど、先週は十分にトレーニングができた!というコメントもあることだし、伸び伸び感を発揮できますように。 オーダーはセンターコートの第2試合。
1/28(日)は全豪ではゴンちゃんに華を持っていかれた地元の星マスーと共にKid's
Dayに登場。こんな大会中のイベント参加も久しぶりだねぇ。そして昨年10月末に散髪した髪が結構伸びてきてますねぇ。
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| 2007年1月27日(土) |
| シングルスもダブルスもドロー決定 |
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ビニャ・デル・マル(Movistar Open)のドローが決定。24選手によるラウンド・ロビンが採用されたシングルスの方は、グガはGroup2に入り、アルベルト・モンタニェス(スペイン)と予選通過者と準々決勝進出を争うことになります。しつこいモンタニェスと試合勘がある予選通過者との対戦は難しいけれど、ここで競り合う感覚をしっかりと取り戻すべく、しつこくがんばろ〜
同僚のフラビオ・サレッタと組んでダブルスにも参戦するけれど、初戦の相手も同僚のアンドレ・サ/マルセロ・メロ組。サ/メロ組はランキングは178位だけど堂々の第3シード。ちょっと寂しいドローではあります。
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| 2007年1月25日(木) |
| お次はビニャ・デル・マル |
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チャレンジャー@サンチャゴ(Copa Kia)のダブルス2回戦は3−6・4−6で敗れて日程終了。結局戦って得た白星はならなかったけれど、センターコートで2試合できたし、会場で1週間練習できたし、ツアーの感覚も少し戻ってきたのではないでしょうかね。
次はビニャ・デル・マル。2週連続の参戦は2005年7月以来!・・を思い出すと、長いブランクだったのねぇ〜と実感します。
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| 2007年1月24日(水) |
| ダブルスは不戦勝 |
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ダブルス1回戦は戦わずして前進。相手ペアのひとりがシングルスの試合で怪我をしたという不運によるものだし、なによりもグガ本人が試合を積み重ねたい時期なので、不戦勝は有難くはないけれど、先があるのは良いこと。それに”居残り”ではなく堂々と会場で練習を続けられるし。
スペイン・アルゼンチン連合と対戦するダブルス2回戦は、1/25(木)センターコートの2試合目。シングルスの試合を差し置いてセンターでプレーできるのは有難いもんですね。
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| 2007年1月23日(火) |
| シングルスは白星スタートならず |
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シングルス1回戦は2−6・5−7で初戦突破ならず。本格復帰を目指すシーズンの第1戦とあって序盤はかなり緊張してしまったようです。このあたりをあっけらかん!とすり抜けてくれると応援する方は楽なんだけど、それが出来ない性分だからこそ良さもでるのよね。
「スタートはとても緊張してしまいすぐに0−4になってしまった。そこから少しほぐれてきて試合も互角になり、第2セットの5−5までは競っていたけれど、そこでバカなミスをしてサービスを落としてしまった。5−6になった後にもブレークしてタイブレークに持ち込むチャンスがあったのに、そこでも簡単なショットをミスしてしまったんだ。」
「第2セットでは試合に入り込めたし変化もつけられた。サーブはとても良かったしね。でも身体をリラックスさせて伸び伸びとプレーするまでにはいかなかった。(今日の試合で)わかったのは、様々なことが良くなっていくということだ。身体は応えてくれたから落ち着いていられる。ダブルスをプレーすることはとても重要で、もっと自由になるための助けになるし、プレーすればするほど良くなるだろう。」
今回のコメントで画期的?!だったのは、”リズムの欠如”という言葉がなかったこと。さすがに使い過ぎたと思ったのかな?
代わって今季序盤のキーワードとなりそうなのが”soltar(解放する、自由にする、等)”。コート上で解放されて自由になれてこそ彼のテニスの良さが発揮されるのだから、その時が来るのを待ちましょう〜
マルコス・ダニエルと組むダブルス1回戦は、1/24(水)センターコートのイブニングマッチ。
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| 2007年1月22日(月) |
| ダブルス・ドローも決定 |
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( photos from canal13.cl )
チャレンジャー@サンチャゴ(Copa Kia)のダブルス・ドローも決定。パートナーは誰になるのかわからないと書いてあったので、はじめまして&よろしくペアになるのかと思ったら、身近なところの同僚マルコス・ダニエルと初めて組むことに。第3日目に予定されている初戦の相手は同じくワイルド・カード出場のアルゼンチン組。
マルコス・ダニエルとは昨年末からパソスさんのアカデミーで一緒に練習していたはずだから、きっとダブルスの練習・・・・・・はやってないかな?!
今回のダブルスには珍しくブラジル・ペアが4組も結成されております。デ杯の土曜日をガッチリと任せられるペアが確立されますように!
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| 2007年1月21日(日) |
| シングルス・ドロー決定 |
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チャレンジャー@サンチャゴ(Copa Kia)のシングルスのドローが決定し、グガの1回戦の相手は第4シードのBoris
Pashanski(セルビア)に。なぜかチャレンジャー/ATPツアーを問わず中南米のクレーシーズンでは安定しており、この大会のディフェンディング・チャンピョン。ドローが決まった途端に第2日目・1/23(火)のセンターコート・ナイトマッチに指定された注目試合で、初戦としては少々厳しいけれど、今年は全てが厳しいのだからど〜んといこう。
月曜日にドローが決まるダブルスの方にも参戦予定。ただしパートナーが誰になるのかもまだわからないらしい。余った者同士のペアになるのでしょうかね??
大会会場で練習を始めたことで地元のメディアにもコメントが出ているけれど、今シーズンのこのページは、予想や展望や心配よりも、試合の結果と試合の様子と試合後のコメント重視でいきたいので、コメント訳などは1回戦以降に。
今シーズン中盤以降には結果を追うだけでも大忙し!になるといいな。
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| 2007年1月20日(土) |
| 準備OK?! |
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1/19(金)にサンチャゴへ向けて出発したはずだけど、まだその後の情報はなし。なにしろチャレンジャーだし、チリではひとつ規模が上のチャレンジャーが続いているので、週が明けて実際に大会が始まらないと地元メディアにも取り上げられないかな。まずはドローが出ないとね。
私の方は、来週から開幕だ〜と意気だけは上がり、散々先延ばしして山積していた雑用を週末で一気に片付けました!何かゲンが良さそうなものがあれば、担げるものは何でも担いじゃうよん。
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| 2007年1月17日(水) |
| 自分の庭 |
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( left photo@Marco Dutra / right photo@Daniel Conzi )
予定どおり1/17(木)にチャレンジャー@フロリアノポリス(Cyclus Open)の開催要項発表記者会見に出席。そのまったりとした?!会見の様子は公式サイト(
URL http://www.cyclusopendetenis.com.br/ )に18分半のビデオとしてアップされています。グガが喋り始めるのは後半部分。
前回のアップ分にも書いたとおり、今の段階では本物の自信は持ちようがないので、足腰に痛みはないというコメントを聞けたことだけで満足だし、本人も序盤戦が難しいことは十二分に覚悟している様子。しかし、Cyclus
Openが開催されるスポーツクラブは、グガにとっては子供の頃からスポーツを楽しんだ家同然の場所だけに、ヨーロッパ勢やアルゼンチン勢にタイトルを持っていかれるわけにはいかないし、皆をガッカリさせたくないという気持ちは一杯のようです。
ちょっぴり気になったのは、語る声が少しかすれていること。ビデオの音声のせいかな?と思ったけれど、別のビデオでも同じく少々かすれ気味。ノースリーブを着用しているくらいだから大丈夫だと思うけれど、くれぐれもシーズンインを前にして風邪なんかひかないように!
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| 2007年1月13日(土) |
| ”開幕”まで1週間! |
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グガにとっての2007年開幕戦となるチャレンジャー@サンチャゴまで1週間となり、トレーニングのギアも上がっているようです。昨年の今頃はバルセロナまで飛んで医師の検査を受けたりという心配な動きがあっただけに、今年も少々(かなり?)心配だったけれど、心配は後ろへ置いておいて、少しずつ楽しみを増やしていくつもり。
サンチャゴへ出発する前に、1/17(水)にチャレンジャー@フロリアノポリスの開催要項発表と併せて記者会見が行われる予定。リズムやメンタル面の強さは実戦で取り戻していくしかないので、身体面に不安がなく良いトレーニングができていることさえ聞くことができれば嬉しいな。1/15から開幕のオーストラリアン・オープンはブラジル勢の本戦入りゼロという寂しさなので、やはり君が頑張らないといかんでしょう!
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| 2007年1月4日(木) |
| 2007年序盤戦日程 |
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クリスマスから年末のお休みには、現在ロンドン在住のお兄さん一家が里帰りだったらしいので、久しぶりに甥っ子&姪っ子たちと一緒の時を楽しんだのではないでしょうか。別荘の方は2年連続でジゼル様にお貸し出し〜で、そのお礼なのか、ジゼルはIGKのプログラムで活動中の子供たちを激励に訪れたようです。
さて、2007年シーズン開幕と同時にグガの2007年序盤戦の日程も発表されました。
1/22〜 チャレンジャー@サンチャゴ(チリ)
1/29〜 ビニャ・デル・マル(チリ)
2/5〜 チャレンジャー@フロリアノポリス(ブラジル)
2/12〜 コスタ・ド・サィーペ(ブラジル)
4週連続だけど、移動が短く済むなかなか良い日程では?! 初戦のサンチャゴが最後に追加されたことと、”準備に十分に時間をかけられる”というコメントからも、今のところトレーニングは順調に進んでいるのではないでしょうかね。
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