Gustavo "Guga" Kuerten/ぐがのさんぽみち 2002

戦線離脱はとても寂しいものだけど、ここは復帰を心待ちにしながら、”オフ”を楽しんでしまい ましょう!...というわけで、オフ限定企画のページをつくりました〜 


ホーム

ポリシーに反する?!けれど、期間限定ならいいかな?? でもなぜか字がちっちゃくなるワイドショー講座  Apr14

今年初めにお願いしたアンケートのなかで、「女性がらみのゴシップはあまり取り上げられないけれど、それはポリシーなのですか?それとも興味がないとか?」という質問をいただきました。それにお答えしますと、ポリシーではありません。そんな立派なポリシーはございません。ただ、独身の若い世代なのだからゴシップなど気にせずプライベートな時間は思いきり謳歌して欲しいという思いもあり、また試合の結果・感想などを書いているとゴシップネタまで手が回らないというのが現実です。

しかしながら、興味がないか?ときかれると、興味はあるある、とてもある!”あら〜、今度はどんな娘さんかしら?”という、近所のおばちゃん的な興味ではありますがね...。そんな興味のもとにチェックした女性関係ネタをちょいと拾い上げてみますと...

まず第一号は...'97年ローランギャロス制覇直後に立ち読みした「Paris Match」誌に、ひとりの女のコと額をくっつけて見つめ合う写真を発見。ほのぼのとした雰囲気で微笑ましい写真だったんだけど、後で本文を確認しようとした時には次号に切り替わっていて、残念ながら未確認情報。GFというよりも、幼なじみor親戚の女のコかもしれないけれど。

...ということで正式な第一号は、モデルのバネッサ・シュルツ嬢。オフィシャルサイトでも、”ガールフレンドのバネッサと共にローマに移動”などと堂々と書かれており、完全に公認のガールフレンドでありました。もっとも、コーチのパソスさんは、”集中力がそがれる”という理由で、ガールフレンド同伴のツアーには反対だったと言われていたけれど、生のコメントをチェックできたわけではないので噂の範疇を出ず。”どんな彼女だったんだろ〜?”という興味がある方は、'99年ローランギャロスの4回戦〜準々決勝のビデオをプレイバック。かなり頻繁にカメラに狙われておりまする。(ビデオがない方は、第3巻ビデオになるかも?なので、気長にお待ち下さい。)

グガとバネッサ嬢が知り合ったのは、'97年暮れにフロリアノポリスで開かれたとあるパーティ。そこでお互いに好感を持って、2度目のパーティで電話番号を交換してお付き合いが始まったらしい。そこから約2年間のお付き合いの後、バネッサ嬢がモデルとしてのキャリアを追求したいという理由でお別れしたらしいが、男女の別れには色々なゴシップが付き物で、バネッサ嬢の方は、”彼が嫉妬深くて...”等といろいろ喋っていたが、私がチェックした限りでは、グガの方は一言も語っていないようだ。まだ若かったんだから、そりゃいろいろあるだろうけれど、公にしないのが一番賢いと思う。本人の代わりに、母親のアリスさんが、「ふたりともまだ子供っぽいところがあったし、まだ未熟な関係だったんでしょう。」とだけ語っていたが、これもスマートなコメントですね。

バネッサ嬢ネタの続き。お別れ当初は”グガの元彼女”といわれる事に抵抗していたらしいが、ある時点からそれを売りにしてしまおうと開き直ったらしく、2000年夏のブラジル版Playboy誌には、テニスラケットを手にヌードという”なんだかな〜?!”の設定でカバーガールとして登場して話題となる。ワイドショー担当者?としては無視するわけにはいかず、オンライン版の方で写真をくまなくチェックさせていただきましたが、スレンダーでスタイルはいいけれど、特に美麗でも扇情的でもないんじゃない?という代物。ただ、本文の方で、「”グガの元彼女”というセールスポイントに関して、彼に感謝しているかい?」という質問に対し、「私が感謝するのは、この瞳と身体を与えてくれた両親よ。」と答えていたのがツボでした。いゃあ、一度は口にしてみたい台詞です。勢いで言ってみてもいいけれど、うちの両親にとっては嫌味以外の何ものでもないだろうしな。

ついでに追記すると、'99年USオープン準々決勝ピオリーン戦で、”グスタボ・クエルテンのガールフレンド”というキャプションと共に映し出された女性は、バネッサ嬢と交際中の時にもよくみかけたので、友人か親戚か関係者の知り合いじゃないかと思いますけどね。2001年のローランギャロスにも来ていて、wowowの放送では”謎の黒いドレスの女性”として紹介されていましたね。(もうひとつついでに、同じく2001年ローランギャロスのwowowで放送されたグガのプライベート映像で、”GFだということです”と紹介されていたのは、先のバネッサ嬢です。あの映像は'99年春ぐらいのものかな。)

そんなこんなでフリーになっていた(はずの)グガの2000年には、まず、ブラジル出身のスーパーモデル、ジゼルが”知り合いになりたいわ!”と発言したことで話題になったが、当時のジゼルはレオナルド・ディ・カプリオと交際中だったので、文字どおり”会ってみたいわ!”という感じだったのだろう。色恋沙汰とは関係ないが、グガとジゼルは共にブラジル南部の出身で、”ブラジルの新しい国際的なイメージ”として一緒に紹介されることも多い。

モデル系の話題は続き、2000年5月のマスターズシリーズ・ローマのレセプションパーティにはモデル集団もお呼ばれしており、お年頃の若者集団でもある選手たちもウキウキだった様子だが、グガも、そのモデルさんのひとりと親しくなったのではないか?という噂がちらほら。本人はその噂をおもしろがっていたようで、公式記者会見で「理想の女性は?」と質問されて、「身長が178cmで、ブロンドで、胸がおっきくて...」なんて答えていたものだから、決勝後のセレモニーで”グガはブロンドの女のコがいいそうだけど...”と紹介され、”それは違う!違う!”とニコニコしながら慌てる場面あり。

2000年前半は女性ネタが豊富で、間髪をおかず次の噂が登場。”バネッサの次はメリッサ?”と紹介されていたのが、これまたモデルのメリッサ・アルセ嬢。また”どんな彼女〜?”という興味がある方は、2000年ローランギャロスの4回戦〜準々決勝のビデオをプレイバック。心配そうなラファエル兄さんの横で、同じく心配げな黒髪の大人っぽい女性がメリッサ嬢です。(ちなみに2001年のローランギャロスやマスターズシリーズでラファエル兄さんの側にいるのは義姉のレティシアさん。)かなり落ち着いた雰囲気の持ち主だったので多分年上?と思っていたが、当時21歳でモデルをしながらフランスの大学で勉強していたそうだ。リッツホテルで行われた優勝祝勝会でも膝下丈のタイトスカートという大人っぽいいでたちで登場していたものの、その後の噂がないところをみると、知り合いがくっつけようとしたけれど...という感じかな。

2000年後半は、南米勢初の年度末No1という本業が大注目だったので女性ネタはひと段落。しかし、明けて2001年3月に、チャット上で本人自ら”新しい彼女ができた!”と公言したため、それは誰?とゴシップ雀の関心を引きつけ、チャットの数日後に、”それはモデルのマリエバであ〜る!”と見出しが躍った。その数日後には、”CNNのサイトに書かれていた”という理由で”マルチナ・ヒンギスが相手だ!”と宣言したサイトもあったが、それは私が”ブラジルの東スポ”と呼ぶサイトなので、適当に楽しむに留めて信用はしないよ〜に。(CNNサイトに書かれていた内容は、「ぐがのみち2001 Vol-3」で紹介済み。)

さてさて、そのお相手といわれるマリエバ・オリベイラ嬢は、セクシーなビールのCMで有名になったらしく、サイトで紹介される写真も”濡れて乱れた髪、きついアイメーク、半開きの唇”という、いかにものセクシー営業写真ばっかり。写真じゃ雰囲気がわからないから動いている映像がみたいんですけどねぇ...(ブラジルの週刊誌サイトで行われた「もっともセクシーな男性・女性」投票では、ふたりとも10番台の中ごろだったので、セクシー度ではお似合いのカップルか?!)

噂になった当初は、ふたりとも交際を否定し、特にマリエバ嬢の方が”お友達よ!”宣言を繰り返していたが、今やすっかり公認状態のようだ。ふたりが幸せならそれで良し...なのだが、ちょっと不用意な発言がマスコミの槍玉にあがったりするマリエバ嬢は、ボーイフレンドから、”見出しにならないコメントの仕方”を学ばねばならないでしょう。なにしろ自国マスコミだけではなく、異国の小姑たち(勝手に複数形)も注目しちゃっているのだからして...

いゃあ〜、ちょいと拾い上げてみるつもりがこんなに長くなっちゃって〜

=11/26'04加筆=
ワイドショー講座もちょっとフォローしておきましょう・・・。結局マリエバ嬢とはこの時の手術時あたりでサヨラナ となった模様。そして2002年9月のブラジル・オープンから現在まではレティシア嬢との交際が続いております。このレティシア嬢は 元モデルさんだけど、新GFとして登場してからもしばらくはマスコミがフルネームを確認できなかったほどなので、そこまで 顔が売れていたわけではなさそう・・・だが、長い長い画像探索の旅の途中で'99年時のGFであるバネッサ嬢と一緒に仕事を している画像を発見。お騒がせの元GFと現GFのツーショットは恰好のネタになっちゃうのでは?!と心配していたものの、 ブラジルのワイドショー記者も忙しいようで今のところ話題にはなっておりません。

レティシア嬢の画像としては、2004年2月頃にビーチで撮影されたセクシー写真群がブラジルの画像サイト(怪しいサイトでは ありません)上にアップされ、ちょっと話題になったものの、数日後にはトップページからのリンクが消え、数ヵ月後にはページそのものも無くなり ました。BFが拗ねたのでしょうかねぇ?? セクシー写真といっても顔はなかなか可愛く写っていたし、見えそうで見えない ギリギリショットの線は保っていたし、モデルさんだけあって身体の線は綺麗だし・・・で、小姑としてはまぁいいんでは?!と 思いましたけど。「〜のGF」という立場はなかなか大変で、どこかで主張したくなっても無理はないと思うしね。。。


ぐがビデオ第1巻は... Apr 7〜

Apr 5 にリクエストを締め切らせていただき、Apr 7よりリクエストをいただいたメンバー間で回覧中です。回覧が終わった後に収録試合の感想などいただけると嬉しいです。'98年モノの第2巻もぼちぼち準備していきますね。

=11/26'04加筆=
第1巻は回覧メンバーの皆さんのご協力により素早く回覧することができましたが、ちょっとしたマイナートラブルと 予想外に早い復帰が実現したこともあり第2巻の回覧は実施しませんでした。


(響きはあやしげ、中味は健全、画質はちょっとソレっぽい)ぐがビデオ回覧の会・第1弾  Mar 31

「ぐがのみち」を公開してから、特に2000年のローランギャロス以降、メールでお願いされるなかで一番多かったのが、過去の試合ビデオをダビングしてもらえないか?というものでした。クエルテンのプレーの魅力を知ってもらうには、ページでごちゃごちゃ紹介するよりも、プレーをみてもらうのが一番!と思いながらも、とても全員のリクエストにお応えする時間はなく、かといって一部の方のみというのも不公平...という理由で、不本意ながらもお断りしてきました。

しかし、思わぬオフシーズンとなり、しばらく新しい試合がみられないという状況は、おもしろくな〜い!けれど、過去の試合を復習するには良い機会。それに、ダビングはできなくても回覧ぐらいは出来るだろうし...というわけで、ぐがビデオ回覧をトライしてみることにしました。(追加・Mar31〜Apr5に回覧希望を募集し、Apr7より回覧開始しています。)

第1巻(3倍録)は’97モノ...

「'97年・ローランギャロス決勝・対ブルゲラ戦」
やはりこの試合を抜きには語れない。今観ても、何度観ても、文句ナシ!の試合。プレースタイルは変わったようで、変わってない?! 試合もさることながら、表彰式の様子がとてもラブリーです。

「'97年・ウィンブルドン1回戦・対ギメルシュトブ戦」
いきなりシード選手として臨んだ初のウィンブルドン。残念ながらフルセットで敗れてしまったけれど、試合中盤から終盤にはしっかりとグラスにも対応しています。ローランギャロスでのカラフルウェアーが印象的だっただけに、真っ白のウェアーがとても新鮮。


ホームに戻る