小物を完成する

 
型紙から作った小物です。これだけでも時間はかかります。ひし餅もバルサ材をひし形に切り、着色した三枚を張り合わせます。花も大変です。手芸店に入ることから悩まなければなりません。お金を払うとき、手は震え、声は上ずり、額から汗が流れ、顔は真っ赤になっています。それほどうぶな私なのです。
 
現代風のひな飾りにしています。楽器にはギターやキーボード、小物にも電化製品を備えます。チャンネルやボリュームのつまみはビーズです。金と銀の水引は矢に利用しますが、宇土の文房具店に行って購入します。スコップと松葉かきがあります。柄の部分は竹串ですが、先の方をカッターで割り、差し込んで糊付けしています。
右下に手すりがありますが、幅2mmの空間を切り離します。箱の形は折り曲げることになりますが、そのまま曲げるとでこぼこになります。そこでカッターを利用して、紙一重の状態で傷をいれます。カッター買ったぞ、ヨカッターと言いつつ、製作に励みます。
次は「ひな壇を作る」