2年統計の学習・その1 1999.

   
  統計の学習で工夫したことは、黒板で学習したことがそのまま結果を表して、視覚に訴えたということです。左は、身長と一ひろ(両手を横に広げた長さ)の関係を調べたものです。枠の中にマグネットを置かせました。中央は身長の度数分布表です。右は足のサイズと握りこぶしの外周の関係を調べる度数分布表です。縦の長さは1m、横は40cmです。  
     
  左の写真は生徒にマグネットを配って、自分の記録に置かせた状態です。男女別の様子です。右はそれらを読み取り、板書したところです。相対度数の計算をしています。この方法は一斉にできること、資料に本人が関わっているというよさがあります。一人一人は学習シートをもっています。  
   
  度数分布表から平均の計算方法を学んでいるところです。左は、仮の平均を利用した平均値の計算を学習しています。グループ別の学習で、協力させました。電卓は個人で購入していましたのでそれを使用しました。