正方形を作れ・2
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遊び方 | |
正三角形の形から四つに切って作られたカードを並べ替えて、正方形にしなさいというものです。単純な遊びですが、「正方形を作れ・1」よりも難しくなります。このタイプの切断のヒントは、「新しく作られた直角が四隅にくる」ということです。そして、このパズルは最初の60度が合わさり、内部で180度をつくっています。 | |
作り方 | |
この切断はすこし難しくなります。一応説明しますので、実際に作りながら調整してください。DとGは、辺の中点です。EFの長さは辺BCの半分です。線分DPとFQは、GEに対して垂直に交わっています。正三角形の一辺をaとしたとき、正方形の一辺は0.658aになります。 | |
パズルの歴史 | |
これは出典によると、はとめ返しパズルだそうです。数学の図書にもこの例が掲載されています。(出典 高木茂男著「Play Puzzle 第2集」 平凡社) | |