校長先生の挑戦 新しい草刈り機を購入

平成17年4月30日(土)の午後、ホームセンターサンコーへ行きました。トラックには、以前から使用していた草刈り機を積んでいたのです。修理を依頼したのですが、取り扱いのメーカーではありませんでした。今まで使用していた草刈り機は、平成13年4月に購入したものです。機械はすでに四年間使用して、最近は故障しがちです。


お店に展示してあった草刈り機の説明を受け、お薦めの草刈り機を購入しました。展示品には20000円程度の品もありましたが、購入したのは32000円の品です。エンジンの排気量は、25ccあります。排気量が20cc程度になると、草刈り刃が小さくなります。新品の草刈り刃を数枚持っていますので、無駄にしたくなかったのです。

富士ロビン株式会社の「ラーニー刈払機」。機種はBRO25H AU。乾燥重量4.7kg。最高回転数は一分間7300。排気量は24.5cc。燃料は25:1の混合ガソリン。燃料タンクは500cc。

これまで愛用している機械には、名前を付けていました。耕運機の名前が「耕しくん」、以前の草刈り機には「刈払いくん」、チェーンソーは「切り太くん」、軽トラックは「やまきた号」でした。
そこで、今回購入した草刈り機の名前は、「草刈り二号」としました。早速試運転をしたところ、切れ味が違いますね。バッサバッサと草が倒れます。さて、壊れた草刈りは修理に出さなければなりません。お店の方の話では、農協か購入した店に依頼してほしいとのことでした。

作業をしていたときに、体育大会の練習をしていた1年女子生徒がやってきました。「校長先生、新しい草刈り機を購入したのですね。おめでとうございます。」 「ありがとう、一緒に記念写真を撮ろう。」ということで、こんな風景になりました。

教職員の中で草刈り機を持っている方がいますが、二台所持している人は少ないようです。修理ができたら、一台はチップソー用にして、もう一台はコードカッター用にするつもりです。日本全国の学校の校庭は広く、いたるところに草が生えています。今回の草刈り機購入も、ある意味では私のわがままです。退職までの4年間は学校の環境整備に汗を流し、地域のために頑張ろうと考えています。退職後はボランティアで、近所の学校や公園の草刈りをします。